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イ・ホンギ(from FTISLAND)が届ける“Merry(陽気な)302 MHz”に観客が酔いしれる

FTISLANDのリードボーカルであるイ・ホンギが12月25日、日本で初のソロコンサートツアー『LEE HONG GI 1st Solo Concert「Merry 302 MHz」』のファイナルステージをグランキューブ大阪にて迎えた。今回のソロコンサートでは、東京・大阪公演チケットはすべて完売し、全4公演で約1万5千人を動員した。

12月25日@グランキューブ大阪 (c)FNC MUSIC JAPAN INC.(okmusic UP's)

今回のソロコンサートは、11月18日に韓国でリリースされた『FM302』、そして12月09日に日本でリリースの1st アルバム『AM302』を中心に構成。両アルバムとも彼にとって初のソロアルバムであり、そしてそのほとんどの楽曲を、彼自身が手掛けたアルバムを引っ提げてのツアーということもあり、彼にとってのひとつのターニングポイントともいえるステージとなった。

クリスマスということで、特別に用意した真っ赤なジャケットを身にまとい、1曲目を「LOL(loudness of love)」でスタートした公演では、ステージ上にラジオブースが設置され、ホンギがラジオのDJへと変身。観客がリスナーとなり、Twitterや会場で募集したファンの“お悩み”に彼が直接答え、その内容に合わせた楽曲を、そのままステージで披露するという展開で進行された。

「ホンギのライブへようこそ! 今までラジオのDJはやったことがなかったんですが、本当はずっとやってみたくて。今回、このソロステージで夢がかなってうれしい」と、ファンの悩みに実直に答えていく姿は、いつもやんちゃなイメージとまた違う姿を垣間見ることのできるステージとなった。

FTISLANDのリードボーカルとしてだけではなく、俳優としても活動する彼の、代表作ともいえるドラマ『美男<イケメン>ですね』の挿入歌「相変わらず」では、彼が演じた役名“ジェルミ”と大声で叫ぶファンの姿も。今回のステージは、FTISLANDのイ・ホンギだけではなく、俳優イ・ホンギを愛するファンにとっても、うれしいセットリストとなった。

「FTISLANDでもいろんなジャンルに挑戦してきましたけど、まだまだできることがあると思うんです。ソロ活動で学んだものを、全部FTISLANDに入れていきたいです」と、あくまで今回のソロ活動が、“FTISLANDの一部”とコメントする彼に、新年に向けての意気込みを感じさせられた。

また、ドラマ『相続者たち』の挿入歌である「マリヤ」や、ドラマ『オンエアー』の主題歌「一つの言葉」なども、アコースティックバージョンで披露され、これまで聞いていたものとはまた違った雰囲気に、会場も大興奮。

今回のツアーには、彼の友人であるジャミールがゲスト出演。ホンギとともにファンの悩みに軽快に答えた後、「Kings For A Day」で会場のテンションを一気に盛り上げると、ステージ2人目のゲストDJ Archが登場、「Let’s Seize The Day」や、EDMにリミックスされたFTISLANDライブの代表曲「FREEDOM」に続き、新しくEDMアレンジされた「Anywhere」などを立て続けにプレイ。あおるホンギに、客席のファンも思いおもいにリズムに合わせて体を動かし、客席はまるでクラブのダンスフロアさながらの盛り上がりを見せた。

「オレンジ色の空」では、サプライズ企画として事前に歌詞の記載されたフライヤーが配布され、客席のファンがホンギに歌のプレゼント。「いいね!」と、オレンジ色の照明に照らされたホンギの顔には満面の笑みが。

「モノローグ」で一幕を終えると、いったんステージ袖にはけるも、大きな“イ・ホンギ”コールに呼ばれ再び登場、2013年度の「FNC KINGDOM」で大きな話題を集め、ステージパフォーマンスを待ち望むファンが多かった「Just Please」を披露、その後のMr.Childrenの「Tomorrow Never Knows」はサプライズ演出だったにも関わらず、客席のファンが大合唱。これには本人も驚いた表情を見せていた。

またステージ袖にはけると、ラストではゲストたちと一緒に、クリスマスコスチュームを着て再登場。今ステージのラストソングの「Miss X-Mas」を最高のテンションで歌いあげた後、「4公演、本当に幸せでした。僕一人でできることを探してくれて、本当にありがとうございます。これからFTISLANDとして、そして僕一人でも頑張っていくので、応援よろしくお願いします! 次、また来てください! 一緒に遊ぼう」とコメントし、初ソロツアーの幕を閉じた。

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