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アデル 米ビルボード・シングル・チャート5週目のNo.1獲得、ジャスティン・ビーバーTOP100内に17曲がランクイン

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 各国で驚異的なセールスを記録しているアデルの最新アルバム『25』からの先行シングル「ハロー」が、4週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 11月20日にリリースされた、アデルの3rdアルバム『25』の初動枚数は、200万枚を突破するだろうと予想されている。次週のアルバムチャートで首位発進は確実、そして「ハロー」も、シングル・チャート5週目のNo.1獲得は間違いないだろう。一方で、アデルの登場に首位を逃したジャスティン・ビーバーの「ソーリー」だが、今週、再び2位に上昇し、4位には、エド・シーランが手掛けた新曲「ラヴ・ユアセルフ」が初登場、そして自身初の首位獲得となった、1stシングル「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」も5位に息を吹き返し、TOP5内に3曲がランクインするという快挙を成し遂げている。

 この3曲が収録されたアルバム『パーパス』は初動枚数60万枚を突破し、今週のアルバムチャートで見事、首位デビューを果たした。アルバムからはこの3曲の他にも、19位に「アイル・ショウ・ユー」、31位に「ザ・フィーリング」、34位には、春に先立ってTOP10入りを果たした、ディプロ&スクリレックスとの「ホウェア・アー・ユー・ナウ」も再び上昇。TOP100内でトータルすると、なんと17曲もランクインするという驚異的な記録を打ち出し、アルバムからのトラックが、ほぼ全曲チャートインしているという状況だ。

 さらに、22日に開催された【アメリカン・ミュージック・アワード】にて「ホウェア・アー・ユー・ナウ」がコラボレーション・オブ・ザ・イヤーを受賞し、アルバムのトラックをパフォーマンスしたこともあり、次週も引き続き、ジャスティンがチャートを荒らすことが期待される。次週はアデルのアルバム『25』も初登場することから、チャートはこの2者の楽曲で埋め尽くされるかもしれない。

 ジャスティン・ビーバーとのアルバム対決が注目されていた、ワン・ダイレクションのアルバム『メイド・イン・ザ・A.M.』だが、ジャスティンに累計20万枚近くを離され、惜しくも2位デビューとなった。アルバムからのトラックも、「パーフェクト」が37位に息を吹き返したものの、「ドラッグ・ミー・ダウン」は40位に留まり、「イフ・アイ・クド・フライ」や「オリヴィア」といった他5曲がランクインを果たしたが、80位以下と伸び悩んだことも、アルバムの累計枚数に影響を及ぼしただろう。

 今週、最もランキングを伸ばしたのは、先週の91位から22位にジャンプアップした、ミッシー・エリオットの新曲「WTF(ウェアー・ゼイ・フロム)」。およそ3年ぶりとなるミッシーの復帰タイトルを手掛け、ゲスト出演しているのは、昨年の年間チャートを制した、ファレル・ウィリアムス。かつてのファンも、若層にもヒットするようなヒップホップ・ソングに仕上がっている。今年で44歳を迎えたとは思えない、ミッシーの見事なダンスが映える、90年代のストリートらしいPVが12日に公開され、1000万視聴回数を突破したことが急上昇に繋がった。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、25日22時以降となります。

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