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先週に引き続き、アデルの「ハロー」が2週目のNo,1をマークした、今週の米ビルボード・シングル・チャート

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 100万ダウンロード、6000万回の動画再生回数を記録し、先週、歴史的快挙を成し遂げ首位発進となったアデルの「ハロー」。今週も引き続き、60万ダウンロードを記録、累計再生回数も3億回を突破し、圧倒的な強さをみせて2週目の首位をマークした。次週で、2015年度のチャート集計は終了するが、ここにきて、今年最高のヒットを記録している「ハロー」。11月20日には、この曲が収録される3rdアルバム『25』がリリースされるため、エアプレイの上昇やプロモーション効果を受け、次週はもちろんのこと、今年いっぱいは首位の座を譲らないのではないかと、予想される。

 再び2位に返り咲いた、ドレイクの「ホットライン・ブリング」も、ビデオのリリースでポイントは伸ばしたものの、アデルの圧倒的な強さには及ばず、5年ぶりの首位獲得は断念せざるを得ない状況。また、先週アデルに首位の座を奪われた、ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」は、4位にダウン、こちらも2曲連続の首位獲得は、難しい状況だ。
 
 ジャスティンは、11月13日に4thアルバム『パーパス』をリリースする。5位に停滞中の「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」と2曲がTOP5内にランクインする快挙を成し遂げ、アルバムへの大きなプロモーション効果に繋げた。今年から、アルバムセールスのポイントに、シングル曲のダウンロード数やストリーミングポイントが加算されるようになったため、この2曲のヒットは、『パーパス』の売上にも大きく貢献するだろう。ワン・ダイレクションの『メイド・イン・ザ・A.M.』と同日リリースのため、どちらがNo,1デビューを果たすか、世界中が注目する一戦を繰り広げているが、翌週(20日)にはアデルの『25』がデビューするため、ここで首位を逃したら、両者共にNo,1獲得は難しいだろう。

 OP3入りは濃厚かと予想されていたが、デジタルセールス、ストリーミングポイント共に伸び悩み、アリアナ・グランデの新曲「フォーカス」は、7位に初登場と出遅れたスタートとなった。しかし、ビデオの再生回数も徐々に数字を伸ばし、間もなく6000万回を突破、ダウンロード数も安定していることから、次週以降、TOP3入りを狙える可能性は十分にある。アリアナは、この曲で自身6曲目のTOP10入りを果たしているが、シングルチャートでのNo,1獲得は、現時点で達成していない。

 23位に初登場したのは、今週のアルバムチャートで首位をマークした、クリス・スタップルトンの「テネシー・ウイスキー」。11月4日に【カントリー・ミュージック協会賞】が開催され、「最優秀新人賞」、「最優秀男性ボーカル賞」、「最優秀アルバム賞」の3冠を受賞したことが、アルバムの再燃と、アルバムからのシングルである「テネシー・ウイスキー」のヒットにつながった。デビューアルバム『トラベラー』も、今週だけで17万枚の週間セールスを記録している。

 例年の恒例で、ハロウィンウィークの定番曲、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が45位にリエントリーを果たした。Text: 本家 一成

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