『月曜から夜ふかし』埼玉県民は医務室利用不可!? 有名マンガ家の“埼玉県ディスりすぎマンガ”に反響!

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『月曜から夜ふかし』埼玉県民は医務室利用不可!? 有名マンガ家の“埼玉県ディスりすぎマンガ”に反響!
 2日に放映された日本テレビ系『月曜から夜ふかし』にて、とにかく埼玉県をディスりまくるマンガ『翔んで埼玉』が紹介され話題になっている。

 同作品は、今なお続く長寿連載の人気少女マンガ『パタリロ!』で有名なマンガ家・魔夜峰央が、29年前に描いた短編だという。番組内でマンガの内容を紹介したのだが、本当にとにかく埼玉県が侮蔑されるといった内容だった。

 物語の舞台は、東京都内の名門校。転校生である主人公の青年を案内する女性キャラの口から「ああいやだ! 埼玉なんていってるだけで口が埼玉になるわ!」と凄まじい差別発言が飛び出し、スタジオで盛大な笑いが起こった。
 さらに、腹痛を起こした友達を医務室に連れて行こうとした女生徒は、警備員らしき人物に、「医務室を利用できるのは東京都民だけだ」と追い返される。
 その上、「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」と、あまりにも差別的な仕打ちを受けるのだ。

 番組スタッフが魔夜本人を訪ね、この作品を執筆した経緯を聞いてみると、当時魔夜は埼玉県の所沢に住んでいたそうで、「自分が住んでいるところを悪くいうのは許されるかも……自虐ネタみたいな」と語った。
 しかしスタッフが「このマンガの中で茨城をさらに悪く言ってるんですが」と指摘。
 これでは自虐にならないのではないか、と重ねて質問するも、魔夜は「私、昔の作品のこと全然覚えてないんです……ハハハハ、まあ若気の至りということで」と、軽い調子で返すのみだった。

 この飄々とした態度が、長寿連載の秘訣なのかもしれない。

 これに対してネット上では、「埼玉disがトレンド入りww 夜ふかしさんw」「夜ふかしまた埼玉弄りをwwwwww」などの声が寄せられている。

※ディスる=侮辱、軽蔑、といった意味の俗語。 

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