Google、Nexus 6Pのファクトリーイメージを公開
Google は、先週末あたりに発売された「Nexus 6P」用のファクトリーイメージを Google Developers サイトで公開しました。ファクトリーイメージは Nexus 6P を工場出荷時の初期状態に戻すのに必要なファイルのことです。このファイルが公開されたということは正式に発売されたということになります。Google Developers サイトでは、「MDA89D」「MDB08K」の 2 種類のビルド番号が公開されていますが、どちらも、Android 6.0.0 です。モデルによって異なるのでしょう。ファクトリーイメージ(tgz 形式の圧縮ファイル)には、システムイメージ、ブートローダー、インストール用のバッチ(Widows 用)/ シェルスクリプト(Linux / Mac 用)が含まれており、インストールバッチ / スクリプトを実行するだけでシステムの内容を初期の状態に戻せます。ちなみに、ファクトリーイメージの表示内容によると、Nexus 6P のコードネームは「angler」でした。Source : Google Developers
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