JDI、2D Local DimmingバックライトやWhiteMagic技術を採用した高輝度・高コントラスト比の液晶モジュールを開発

access_time create folderデジタル・IT

ジャパンディスプレイ(JDI)は 9 月 18 日、2D Local Dimming バックライトや WhiteMagic 技術を採用した高輝度・高コントラスト比の液晶モジュールを開発したと発表しました。今回 JDI の開発した液晶パネルは、RGB の画素に白(W)の画素を追加した RGBW 配列の “WhimteMagic” の IPS 液晶で、サイズは 10.1 インチ 2,880 x 1,080 ピクセル、輝度は最大 1,000 カンデラ、コントラスト比は 1,500:1 ~ 100,000:1、NTSC比は 75% となっています。この液晶は、エッジライト方式の 2D local dimming(二次元分割・部分駆動)技術を採用した新しいバックライトを搭載しており、黒をより沈んだように表現できるようになり、ハイダイナミック映像も鮮やかに再生できるようになるとされています。発表された液晶は(10.1 インチだから)タブレット用に開発されたものではなく、技術を具現化するために開発されたものなのでしょう。同社はこの液晶モジュールを自動車やデジタルカメラ、モバイル製品向けに投入していくと述べています。Source : JDI

■関連記事
LG、メタルボディを採用した5インチスマートフォン「LG Class」を正式発表
京セラ、スマートフォンやウェアラブルデバイスを活用した健康管理サービス・アプリ「デイリーサポート」を今秋リリース
ZTE、カメラを持たないAndroidスマートフォン「ZTE S3003」を開発

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. JDI、2D Local DimmingバックライトやWhiteMagic技術を採用した高輝度・高コントラスト比の液晶モジュールを開発
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。