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次女の第二?外国語(small G)

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今回はsmall Gさんのブログ『small G』からご寄稿いただきました。

次女の第二?外国語(small G)

アメリカにいる家族も一番下の娘が今ジュニアと言われる学年になりました。

娘の言語レベルは現時点で英語>日本語>スペイン語の順にdevelopされていますが、周りの日本人や外国人家族でアメリカに来ていた人達を見ていると、一般的に第一世代がXX人として外国にいるときに両親ともXX人であれば、子供はXX語と現地の言葉のバイリンガルになるパターンが多いようです。

片親がXX人でもう片方がYY人である場合はもう少し複雑で、もしお母さんが現地語を話してご主人側と会話できる人だと、子供はかなりの確率でもう一方が相当ドミナントにできる様になるようです。
それは日本にいる外国人の看護師さんの子供さんなんかを見ていても思いますし、英語圏から来たお母さんでも日本語が堪能な人の子供さんは英語は不自由なく聞き取れるけど、お母さんへの返答は日本語というパターンが多いみたいです。
これは中国語を話すお母さんでも、ベトナム語、韓国語を話すお母さんでも一緒みたいです。結局は女性のほうが言語には柔軟性・親和性が高くて、旦那は諦めちゃってるか奥さんが諦めて難しい言葉でも奥さんが読み書き会話しちゃってるということみたいです。w

結局、子供がメインで使用する言語選択の影響は母親が自分の母語を家庭での会話で使ったかというのと、どれほど意識的に親の使”える”言語を子供に使ったかと言うことに尽きるようです。結局、小さい頃は家での接触は時間的にも肌の距離も圧倒的に母親の影響大ですからね。(私の聞いた例では乳母に当たる人がスペイン人だった時に子供が当たり前のようにスペイン語の単語を出してきて興味深かったと伺ったことがあります。)

但し、話せるというのと読み書きできるということの間には巨大な壁があって、これを乗り越えるためには激しい勉強が必要なのは何語でも同様みたいです。(アメリカで周りを観察しただけですが。)確か以前も書いたと思うのですが、我が家の場合は上の娘は年齢とほぼ同様の読み書きが出来ましたが、それも高校一、二年レベル程度までで、日本語学校に行かなくなてからはやはりその分の時間が英語の世界に移ってしまいました。

次女に至ってはそのギャップは相当大きく、書くことは当然のこととして漢字かな交じりの世界に関して言えば読むことでさえやはり厳しいというのは、次女に関しての嫁さんとの共通認識です。しかし単純に私はこれでいいと思ってます。
アメリカでは既に6年弱ほどスペイン語を学習していますから娘の場合は第一外国語はスペイン語になるんですかね?(既に第二?正直よくワカランです。)

ところが最近嫁さんから聞いた噂によると、どうやらジュニアとしての新学期が始まったらロシア語を選択するらしいとのこと。思わず「何でですか!?w」と聞いてしまいましたが、面白そうだからとるんでしょうね。でも、それでいいです。面白そうなことをガンガン試してみる時間的許容度の高さこそが若さの特権ですから。

実際、アメリカの高校は多言語が普通に選択できます。
勿論カウンティーの出せる予算で雇える範囲でどれほど教師を雇えるかによるのでしょうが、通信教育までいれて単位を撮れるのがアメリカの自由度の高さです。例えば80人の学校で一人しかドイツ語をとらなくても、選択科目としてシラバスに上がっていればネットとかでの通信教育も可なのです。

次女が今行っている高校*1はリッチモンドにあるマグネットスクールで、提供しているのは日本語、スペイン語、中国語、ドイツ語、ロシア語、古代ギリシャ語、ラテン語、イタリア語、アラビア語そして極めつけはアメリカ手話まで選択できるのです。まあ、日本のほとんどの高校のように実質的な英語一択の世界からするとまあ、ありえないほどの選択肢の広さですけど、これこそが多民族国家の世界なのでしょうね。

*1:「Maggie L. Walker Governor’s School for Government and International Studies」 『wikipedia』
https://en.wikipedia.org/wiki/Maggie_L._Walker_Governor’s_School_for_Government_and_International_Studies

高校を卒業する頃には、いまカラオケで練習しているロシア語版のカチューシャを監修してくれんかな。w

執筆: この記事はsmall Gさんのブログ『small G』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2015年09月17日時点のものです。

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