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作ってみた!奈良人……いや日本人のソウルフード・天理ラーメン!

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先日、ガジェット通信で奈良県人のソウルフード『天理ラーメン』について紹介したところ、数々の”予想外”の反響があった。
(奈良人……いや日本人のソウルフードを大阪でいただく 「サイカラーメン 大阪上六店」 http://getnews.jp/archives/1124789)

筆者としては

「わざわざ山深い奈良にお越しいただかなくとも大阪で用事のついでに食べられるんですよ」

という親切心だったのだが……

記事を読み終えるや否や大阪を通り越して天理市のサイカラーメン本店までバイクを飛ばす人や、まったく店舗が存在しない地方に住んでおり大阪に行く機会すら無いため悔し涙にくれる人が続出。

なかなかインタレスティングなリアクションであった。

そして今、筆者は

「そんな読者諸兄をさらにつついてみたら如何ほどのインタレスティングなリアクションがおこるだろうか……」

とほくそ笑みながら天理ラーメン紹介企画第2弾を執筆している。

その名も

『作ってみた!奈良人……いや日本人のソウルフード・天理ラーメン!』

【レシピ】

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3人前

スープ
・水 1200ml
・塩 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・おろしにんにく 小さじ1
・豆板醤 小さじ1.5(普通) or 小さじ2(辛口)
・味覇 小さじ2
・牛脂 1片(スーパーマーケット等で配布しているもの)

具材
・白菜 1/4(多少多くとも良し)
・ニラ 半束
・豚バラ 100g


・細麺

サイドメニュー
・ライス(必須)

天理ラーメンは今、巷で流行している”~系ラーメン”ようにお上品でおっとりとした雅やかなものではない。

天理ラーメンとは塩辛さと脂っこさの暴力である!

骨子となるのはたっぷりの白菜と大胆に醤とにんにくと油を織り交ぜた芳醇なスープ。

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これを外さなければはっきり言ってニラや豚がなかろうが大した問題ではない。

作り方は、レシピ通りの材料をぶち込んだスープを煮立たせて3、4cmに切った具材を放りこみ待つこと10分。

白菜がしんなり柔らかくなったら頃合いだ。

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麺は生麺なら別の鍋で少し柔らかめにゆでるが、蒸麺ならそのまま放り込むもよし。

とにかく非常にシンプルな段取りで完成するのでライスを添えていざ食わん!

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白菜と豚バラの甘み……醤類によるビリッと感……ダシとニンニク、ニラによるあと口の広がり……

一口すすればガツンと響く味覚と刺激と幸福感のオーケストラ……そしてライスとのマリアージュ。

吹き出す汗をぬぐいながらすする!飲む!ライスにかけてほおばる!

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このジャンクなループから脱け出すなんてもはや常人にはあたわぬ業。

気がつけばスッカラカンのお鉢と茶碗を前にたたずむ自分がいることだろう。

筆者は天理ラーメンを食べながらいつも考えさせられる。

「このボリューム……具材のおりなす複雑玄妙さ……麺もライスも包み込む守備範囲の広さ……これはもはや”鍋”じゃないか!」

そう!天理ラーメンは鍋!

ラーメン誕生のはるか以前から日本人のソウルフードであった鍋の境地に至っているのだ。

これが日本のふるさと、ソウルの源である奈良で生み出された事実は偶然とは言いがたい。

「もう!まどろっこしいから天理まで行っちゃう!」

という方も

「天理ラーメン食べに行くなんて夢のまた夢だべ……」

という方もまずは自分で作って味わっていただきたい逸品である。

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―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 中将タカノリ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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