144Hz駆動でr2000カーブを採用したBenQ35型ワイドゲーミングディスプレイが10月20日発売開始

access_time create folderエンタメ

01IMG_4355_R

ベンキュージャパン株式会社が10月20より発売を開始する35型ゲーミングディスプレイ「XR3501」の発表会を取材した。

02IMG_4233_R

主なスペックは次の通り。
・サイズ 35型ワイド
・アスペクト比 21:9
・解像度 2560×1080
・入出力 DP×1 miniDP×1 HDMI1.4×2 ヘッドフォン×1 オーディオラインIN/OUT それぞれ1

03IMG_4242_R

特徴はr2000mmのカーブパネル。
ディスプレイが大きくても、フラットだと中央部分と左右のエッジ部では見る位置からの距離が微妙に違ってくる。
これを解消するためにカーブパネルとしたとのこと。1台でも違いが分かるが、カーレースゲーム等で3台並べるとものすごい迫力になる。

IMG_4234_R

21:9のワイド画面がプレーヤーの視野を広げる。

IMG_4235_R

一眼レフでスピードライトを使用して撮影しても、反射なくきれいに写るのは正直驚いた。

IMG_4236_R

垂直リフレッシュレート144Hzではスピードのあるゲーム映像でも滑らかに表示できる。

ちょっと横道にそれるが、Hz(ヘルツ)は周波数の単位で、1秒当たりの波の周期を表す。
家庭の電源は東日本は交流100ボルト50Hz、西日本は60Hzで、1秒間にプラスとマイナスが50回とか60回入れ替わるということ。

リフレッシュレートでは1秒間に何回画面を書き換えるかという意味で使われ、通常は60Hz程度だが、144Hzのリフレッシュレートでは1秒間に144回画面を書き換えることにより、より滑らかな映像を得ることができる。
また、ゲーマーが1日にディスプレイを見続ける長さを考慮して、様々な眼の負担を軽減する機能を搭載し、アイケアにも配慮しているという。

IMG_4244_R

プロゲームチームも積極的に採用するという同モデルは10月20日発売開始でオープン価格。
店頭での想定価格は税込み129,800円前後になるとのこと。
生粋のゲーマーさんは店頭で試してみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 144Hz駆動でr2000カーブを採用したBenQ35型ワイドゲーミングディスプレイが10月20日発売開始
access_time create folderエンタメ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。