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元気で明るいイメージを与える「印象の良いあいさつ」の仕方とは

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 見た目や表情などとともに、相手に与える印象に大きく作用してくる「声」。プレゼンテーションや営業トークをはじめ、ビジネスにおけるさまざまな場においても、滑舌が良く、聞き取りやすい遠くまで通る声は、それだけで一目置かれ、ときにビジネスを左右することも。

 実際、人気ボイストレーナーである秋竹朋子さんは、多くのビジネスパーソンの声を聞いてきたなかで、仕事のできる人には声の良い人が多いといいます。

 そこで秋竹さんは本書『声を変えるだけで仕事がうまくいく』の中で、第一印象をアップさせる声の出し方、交渉の場での声の出し方、プレゼンの場での声の出し方、謝罪の場での発声法といったものから、ビジネスカラオケの場でうまく発声し、歌がうまくなる方法まで、声の出し方のコツがわかりやすく解説していきます。

 声を出す際、まず重要なのは、お腹で息をたっぷり出し入れする「腹式呼吸」をすることだと秋竹さんはいいます。胸式呼吸に比べ腹式呼吸では、吐く息の勢いが増し、強い空気圧で息を長く出すことが可能となり、相手の聴覚に届くしっかりとした声を出すことができるそう。そのため、初対面の相手に、パワフルでエネルギッシュな印象を与えることができるのだと指摘します。

 そして、腹式呼吸のコツをつかむには、以下の方法が有効とのこと。

① 右手をお腹の上、左手は口の前に置きます。手のひらを口に向けておきます
② 寒い冬の日をイメージして、凍えてしまった手を暖めるような気持ちで、手のひらに息を「ふーーーっ」と吹きかけます

 このときのポイントは、吸うことよりも吐くことを強く意識すること。胸式呼吸を腹式呼吸に変えるだけで、声の印象は80%もアップするのだそうです。

 腹式呼吸をマスターしたならば、続いて気をつけたいのは、あいさつの場で相手に良い印象を与える声の出し方。そこで秋竹さんオススメの、即効性のあるテクニックは、第2音を高めに言うというもの。「ありがとうございました」ならば「り」、「おはようございます」ならば「は」の部分にあたる、第2音で高めの声を出すだけで、あいさつの印象は劇的に良くなるのだと指摘します。

 そして、この第2音を高めに言うことと同時に試みたいのは、語尾に小さい「つ」を入れること。「おつかれさまです」ならば「おつかれさまですっ」、「ありがとうございます」ならば「ありがとうございますっ」といったように、最後に小さい「つ」を加えることで、元気で明るいイメージを与えることができるのだといいます。

 本書で紹介されていく、さまざまな声の出し方のポイントは、どれも決して難しいものではなく、すぐにでも実践できるものばかり。自身の声に少しでも悩みを持っている方は、早速試してみてはいかがでしょうか。

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