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就活生「働きたい勤務エリア」1位に東京・丸の内 現役女性会社員はどう思う?

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東京・丸の内といえば、日本を代表する大企業が集まるオフィス街。就活生にとっても憧れの地であるようで、フロンティアコンサルティングが2016年卒の就活生400名に「働きたいと思う勤務エリア」を尋ねたところ、大手町や霞が関・永田町を押さえ1位に輝いた。

金融企業や商社など有名企業が多いため、社会人経験のない学生にも漠然と魅力的に映っているのかもしれないが、先輩社会人はどう評価しているのだろうか。他のエリアで働く人を含む現役女性会社員に聞いてみた。
皇居外苑も間近「向上しようという気概が生まれる」

丸の内以外で働く女性からは「一番強いイメージは丸の内OL」といった答えが相次いだ。パリッとしたスーツでキビキビと働き、仕事を終えるとシックな高級レストランで優雅に食事をするイメージのようだ。

「アフター5を楽しめそうなキラキラ感のある方が働いていそうです」

東京駅が近く「新幹線での地方出張に出やすい」と評価する声がある一方で、通勤時には「密集して混みそう」という感想も。「ランチが高そう」と印象を語る人もいた。

実際にはどうなのか。丸の内に本社を置くサーキュレーションの荒川麻子さんに話をきくと、やはり勤務地には満足しているそうだ。二重橋前駅や東京駅などは複数路線が使えるので通勤ラッシュも分散できるし、会食やギフト購入に使える店も多い。

「ビジネスの中枢である丸の内でビジネスをしているという感覚があるので、自分たちも更に向上しようという気概が生まれますね」

渋谷から移転したことで服装のグレードが上がった社員もおり、出費が増えた。ランチの値段も予想通り高くなり、外食時には1000円を超えるように。店も混み合うため早めに駆け込む必要があり、華やかなオフィスライフの裏には苦労もあるようだ。

とはいえオフィスビルからは緑の多い皇居外苑を眺めることができ、気持ちよく業務に集中できる。大通りが歩行者天国になって生演奏が行われるときなどには「一瞬ですが海外にいるような気分」になることもあるそうだ。
新宿は「路線」も「ランチの種類」も多いが…

そんな人気の丸の内だが、他のエリアにもそれぞれの魅力があるようだ。渋谷にオフィスを構えるSocketの地田美紀さんは、ITベンチャーの集積地ならではの特徴をあげた。

「渋谷はスタートアップが多くあるため、勉強会などで知り合った同業他社や同じ職種の人たちと情報交換を密にすることができます。時間がなかったとしてもランチでならすぐ会うこともできるし、この地で働く仲間意識がある気がします」

六本木一丁目にオフィスを構えるリアルワールドの近藤紘未さんは、オフィスと駅が直結しているため、雨に濡れずに移動できるメリットを強調する。華やかな店はそれほど多くないが「かえって仕事に集中することができます」ということだ。

新宿にオフィスのある会社の社員からは「路線が多く、お客様に来社していただきやすい」「地下道が多くて雨の日に便利」という感想があがった。ランチについては「種類が多い」という利点はあるが、その一方で、

「あまり衛生的でない店もある」
「古いビルが多く、震災のときなどに不安」
「チェーン店が多くイマイチ」

といった不満も聞かれた。みなさんの勤務地には、どんな魅力があるだろうか?

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