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【C88】行列はもはや“最強の壁サークル”!? 夏コミ参加・小林幸子「私も一緒に面白がります」【動画あり】

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2015年8月16日の『コミックマーケット88』(C88)にてサークル名『5884組』として参加した歌手の小林幸子さん。お昼すぎには用意していた頒布物『さちへんげ』(2000円)が2500部完売したことは既にお知らせしました。

※【C88】“会いに行けるラスボス”小林幸子ブース2500部完売! 今回も大行列
http://getnews.jp/archives/1090154 [リンク]

ここでは、朝10時過ぎの段階の大行列の模様を動画で紹介。また、3時間立ちっぱなしで売り子やファンサービスを続けた小林さんの声を紹介します。

“ラスボス”に会うための数百人の大行列!

スタート時より4Fへの車搬入スロープまで長蛇の列ができていた『5884組』。もはや”最強の壁サークル”への歩みを踏みはじめているのではないでしょうか。その模様は動画でもご覧下さい。

【C88】小林幸子サークル大行列! – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=j_IKoZVkKg8 [リンク]

売り子や握手、さらには写真撮影の求めに応じるなど大忙しだった小林さん。それでも終始笑顔だったのが印象的でした。

「コミケの存在を知ってもらえる架け橋になれれば」

スタートから約2時間半後、12時30分頃に完売のあいさつ。前回『C86』の時は1500部だったのが、今回は1000部増えての2500部という数はさすが”ラスボス”。興奮冷めやらぬまま、メディアの取材に応じたコメントもお届けします。

--完売おめでとうございます!

小林さん(以下・小林):ありがとうございます。去年はちょっとずつ休憩があったんですけれど、今回はまったくなかったので、ちょっとしんどいです(笑)。3時間ずっと立ちっぱなしで。でも参加者の皆さんがものすごく熱い思いで来て頂いて、本当にありがたいな、と思います。浴衣もこの日のために作っちゃって、普通の金魚じゃつまらないから、スパンコールで(笑)。

--2回目のコミケ参加の感想は?

小林:やはり、参加者として同じ目線でいいものを楽しんでもらう、自分たちも一緒に楽しもうという、全員が一緒のところが、ものすごい素直な、今の時代の人の楽しみ方だと思うんです。特に、去年買えなかったという人が頭に並んでくださったのが印象的でした。「生幸子に会えてよかった」という子が多かったですね。

--若い人もたくさん来ていました。

小林:若い方がものすごく多いということを実感しました。この1、2年の間の私のやっている行動が「大好きです」と。「新しいものにチャレンジしている姿に自分たちも勇気をもらいます」と、言葉少なですけれど、彼らにとってとても深いメッセージを私は感じたような気がします。

--それは『ニコニコ動画』や、ボーカロイドなどに挑戦されていることが大きいのではないでしょうか?

小林:そうですね。「“脳漿炸裂バーサン”、最高です!」って(笑)。「あんな早口な歌、死にそうなレコーディングだった」というと、どっかんどっかん笑ってくれて。発表したばかりなのに、おまけに付いていると知って、「絶対買わなきゃ」と来て下さって。ネットは早いですね。あっという間ですね。台湾、韓国、上海といった外国の人もたくさんいました。あと、(ボーカロイドの)『sachiko』を買って、それを作って、「小林幸子とコラボするのが楽しみです」という人がいるんですよね。「早いなぁ」と思って。

--『ニコニコ動画』などでは『sachiko』のオリジナル曲がもうアップされていますが、お聴きになりましたか?

小林:何曲か聴きました。不思議ですね。間違いなく自分の声ですけれど、歌った記憶がないから(笑)。楽しいですね。今こういう時代なんだな、って思いますね。演歌はきちんとした形で守っていかなければいけない日本の伝統だと思いますけれど、また違う意味で、こっちはこっちで弾けたいと思います。せっかく小林幸子を面白がってくれる人がたくさんいる中で、私も一緒に面白がります。

--演歌の世界からはどのような反応があるのでしょう?

小林:「さっちゃんすごいね」とみんなに言われます(笑)。「全くやったことのない世界でやっていないことをやっているんだね」って。みんながこっちの世界でやろうと思っているかどうかまでは聞いてないですけれど、興味はものすごいあるみたいですね。「コミケ暑いみたいだね」「暑いなんてもんじゃないよ」って(笑)。そんな話をずっとしていますね。長山洋子さんなんかも「すごいね」ってリスペクトしてくれるので、本当にありがたいです。

--2回目の参加となれば、今後3回目も……という期待が高まります。

小林::去年の段階でも「ぜんぜん今考えられないです」と言ったんですけれど、「来年も待っています」という人が多くいらっしゃったので、「来なきゃだめなのかな」と思いました。ただ、みんなが喜べる、楽しめるような作品が(できないと)。まず私は歌い手ですから。それでも、演歌・歌謡曲の世界の中での存在をコミケの存在を知ってもらえる架け橋になれているのであればうれしいですね。若者たちだけの問題でなくて、今の文化、高齢者もそうですけれど、一緒に共有してくれたらいいな、と思っています。

おまけ

「『ガジェ通』さんのために」と小林さんが特別に『さちへんげ』にサインを入れて下さいました! 家宝、いえ社の宝にいたします!

小林幸子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/sachiko-kobayashi/ [リンク]

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

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