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Gacharic Spin パフォーマー2号ありさラストダンス 大きなコールに包まれて卒業「頑張って生きて下さい!」

Gacharic Spin パフォーマー2号ありさラストダンス 大きなコールに包まれて卒業「頑張って生きて下さい!」

 フジテレビ系アニメ『ドラゴンボール改』ED曲も話題の全力エンターテイメントガールズバンド Gacharic Spin。7月26日 赤坂BLITZにて開催されたLAGOONとの2マンツアー【GIRLS CONNECTION】のファイナル公演をもって、パフォーマー2号 ありさが卒業となった。

Gacharic Spinその他のライブ写真など

 持ち前のキレッキレダンスで全力エンターテイメントを届け、スピンアウトユニット ガチャガチャダンサーズとしてアイドルシーンでも活躍してきたGacharic Spinのパフォーマー2号 ありさ。先日、「高校3年生となり進学も視野に入れて学業に専念したいという思いが強くなりました。」とのことで卒業を発表。卒業公演となった本イベントには、ありさのイメージカラーでもある“緑”のTシャツを着用したファンが大集結。開演前から会場は、緑のサイリウムで埋め尽くされていた。

 まず、登場したのは、女優/タレントとしても活躍中の瀧本美織率いるガールズバンド LAGOON。大人な美しさとポップなキュートさを兼ね備えたファンタジーなステージでファンを引き込んでいく。1時間に満たないステージの中で楽器隊のみでのセッションやピアノと歌のみでのカバー披露、BGMに合わせた劇に加え何度も行われた衣装チェンジと、目まぐるしく様変わりするステージに観客は目を輝かせ心を躍らせていた。

 そして、Gacharic Spinのステージへ。登場SE「GS Gacha2015」が流れると、絶叫とも取れる観客の掛け声で会場の熱が上がっていく。FチョッパーKOGAの「今日も一緒に最後まで楽しんでいくぞ!」の叫びで幕は開かれた。

 ワンマンライブでは、ゴムパッチンやタライからドローンでの撮影までハチャメチャな演出(http://bit.ly/1GRppCJ)も話題の彼女たちだが、この日はシンプルなステージで自身のパフォーマンスのみでエンターテイメントを届けていく。確かな演奏力&歌唱力と、パフォーマー2人が織り成すダンスは、そのシンプルなステージをカラフルに染め上げ、“全力エンターテインメントバンド”の名を体現し観客を扇情していく。

 FチョッパーKOGAがマイクを通さずに「私達が全力エンターテインメントバンド Gacharic Spinだ!」と全力で叫ぶ姿と、それに応え大きな歓声を上げる観客に並々ならぬ気合いを感じ、この日のライブがとてつもないエネルギーで溢れたものになると確信させてくれた。全身全霊でパフォーマンスする6人に卒業への悲しさや寂しさは感じられず、ありさ最後のステージを中途半端なステージにはしたくないといった“バンド魂”が感じられた。

 フジテレビ系アニメ『ドラゴンボール改』ED曲「Don’t Let Me Down」や、ガチャガチャダンサーズによる「溶けないCANDY」、ロッド・スチュアートのカバー「I’m Sexy」とバラエティに飛んだセットに観客もテンション上がりっぱなしで踊り狂う。後半戦もエモーショナルで溢れた演奏とキレッキレダンスでライブ定番の盛り上がり曲を畳み掛けていき、ラストに「ダンガンビート」を披露。同曲の“止まること出来ない 加速させたリズムは僕らを導く”といったフレーズのように、加速した6人のエネルギーはとどまる事を知らず爆発し続けていた。

 アンコールでは、ありさからのメッセージが。「今まで応援してくれてありがとうございました! ありさは、ありさらしく頑張って行くので、みなさんも頑張って生きて下さい! これからは、ありさの夢だったガチャピンライブを客席から見ることができるので、明日から私は“ガチャマン”です!」と告げれば、ここで「“ガチャマン”は男の子のことね。“ガチャピン子”だと思うよ」とツッコミもあり、いつも通りの天然ぶり&大きな笑顔を見せてくれた。(“ガチャマン”“ガチャピン子”はファンの総称)そして、FチョッパーKOGAからは「2年半、いつも一緒に活動してきて、凄く元気をもらいました。ありさ、ありがとう! 明日から新体制ですが、ありさに“こんなかっこいいバンドにいたんだ!”って自慢できるようなバンドになりますので、これからもガチャピン、ありさを宜しくお願いします!」と語られた。

 そして、ありさとファンに向けて「今を生きてる」を披露。ありさにはサプライズだったのだろう。「2015年夏に生きてるんだ僕ら」といったメッセージ性の強い歌詞と、笑顔で寄り添うメンバーに、ありさは涙を流しその場に立ちすくむ。「同じ時代 時間 生きてくれてありがとう」と会場全体が大合唱する一幕では、メンバーからも涙が流れる。最後の最後に披露された「GS Gacha2012」では、全員が笑顔で踊り叫び大円団。こうして全力エンターテイメントガールズバンドによる全身全霊のステージは終了した。

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