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名門ホテル「ハイアット」グループが、高級版Airbnb系サービスに出資

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高級な物件ときめ細かい“おもてなし”が特徴の空き部屋マッチングサービス「onefinestay」は、6月29日、大手ホテルグループ「ハイアットホテルズアンドリゾーツ(Hyatt Hotels and Resorts・以下ハイアット)」らから、4000万ドル(約49億円)を調達したことを明らかにした。

競合にあたるonefinestayへのハイアットの出資は、ホテル業界内外で、注目を集めている。

・高級物件で贅沢なおもてなしを堪能できる、Airbnb系サービス

onefinestayは、2010年に英ロンドンで創設された空き部屋マッチングサービス。現在、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルスの4都市で展開している。

Airbnb(エアビーアンドビー)に代表される、一般的な空き部屋マッチングサービスと異なるのは、世界的に人気のある観光都市に絞り込み、高級物件のみを扱っている点。

また、予約管理やオンライン決済といったオンライン上のサービスのみならず、onefinestayの専門スタッフによるコンシェルジュサービスや、ラグジュアリーなアメニティの提供など、オフラインでの贅沢な“おもてなし”にも、注力している。

・ホテル業界の既存の枠組みにも影響?

世界各地でビジネスやレジャーに幅広く利用されているハイアットリージェンシー(Hyatt Regency)をはじめ、2014年12月末時点で587もの物件を有するハイアットには、onefinestayへの出資を通じて、利用者の多様なニーズに応え、新たな顧客層の獲得につなげたいとの狙いがあるものとみられる。

近年、急激に拡大している空き部屋マッチングサービスと、伝統ある大手ホテルチェーンとのパートナーシップは、ホテル業界における既存の枠組みにも影響をもたらしそうだ。

onefinestay

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