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アイアン・メイデンの最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』が9月に発売決定

アイアン・メイデンの通算16作目となる最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~原題: THE BOOK OF SOULS』が、9月4日に世界同時発売されることが決定した。

アルバム『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』 (okmusic UP's)

1980年のデビュー以降、ヘヴィ・メタル・シーンを確立し、牽引し続け、今なお絶大な影響力と存在感を放つ史上最強のメタル・バンド、アイアン・メイデン。現在まで15枚のスタジオ作品や数々のライヴ・アルバム、ベスト・アルバムなどを発表し、累計アルバム・セールスは実に9,000万枚を突破。2010年の『ザ・ファイナル・フロンティア』では28ヶ国で1位を記録、全米アルバム・チャートでも4位という自身の最高位を記録し、ヘヴィ・メタルという範疇を超えたロック・アーティストとしてシーンに君臨する彼ら。

今作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』は、2014年後半から、彼らの長年のパートナーでもあるケヴィン・“ケイヴマン”・シャーリーをプロデューサーに迎え、パリにてレコーディングが行われ、2015年に入ってから、最終作業が行われていた作品だ。

今年の前半にはすでにほぼ完成していたという今作だが、今年に入ってヴォーカリストのブルース・ディッキンソンの腫瘍が発覚したため、バンドは彼に治療に専念してもらい、アルバム発表への準備を十分に行えるように回復するまでアルバムの発表を見送ろう、と決断していた。先日、彼の腫瘍も完治し、十分に回復してきたため、ついにこの最新作を発表することとなった。

衝撃的なアルバム・ジャケットは、過去にもアイアン・メイデンの作品を手掛けていたマーク・ウィルキンソンが担当。アルバムには全11曲が収録されるのだが、全部で92分にも渡る大作となったため、アイアン・メイデン史上初の2枚組のスタジオ・アルバムという形でリリースされる。

過去の作品と比較すると、ソングライティングにおいてより幅広く分担された作品だと言える。ベーシストでありバンドの創立メンバーでもあるスティーヴ・ハリスは7曲のソングライティングに関わっており、内6曲はギタリストとの共作、1曲は彼一人で書き上げた曲となっている。また、1984年に発表した『パワースレイヴ』以降初となる、ヴォーカリストのブルース・ディッキンソンの手による楽曲を2曲収録、内1曲は、アイアン・メイデンが今までレコーディングしてきた楽曲の中でも最も長い楽曲となっている。残りの2曲は、ブルース・ディッキンソンとギタリストのエイドリアン・スミスの共作によるものだ。

ブルース・ディッキンソンの病気のため、バンドはツアーの予定を送らせているのだが、2016年前半からこの最新作に伴うツアーをスタートさせる、と述べている。

【スティーヴ・ハリス(Ba) コメント】
今作では、今までの俺達の作品とは違った手法をとってみた。ここに収録されている楽曲は、俺達が実際にスタジオにいる間に書き上げられたものなんだ。スタジオで一緒にリハーサルをしながら、まだ新鮮なうちにその楽曲をレコーディングしていった。この即時性とも言うものは、楽曲にもしっかりと現われていると思うよ。まさにライヴのような感覚がそこにはあるんだ。俺はもちろん、メンバー全員、この『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』を非常に誇りに思っている。だから早くファンの皆にも聴いてもらいたいし、来年には実際にツアーで皆とここに入っている曲を共有できることが今から楽しみで仕方がないんだ。

【ブルース・ディッキンソン(Vo) コメント】
この『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』に俺達全員がとてつもなく興奮しているんだ。実際にこの作品を制作している時も素晴らしい時間を過ごせたからね。2014年の夏後半くらいから今作に取り組み始めて、パリにあるGuillame Tell Studiosでレコーディングを行なった。ここは2000年に『ブレイヴ・ニュー・ワールド』をレコーディングしたスタジオでもあるから、そこには俺達全員にとって様々な特別な思い出が詰まった場所でもあったんだ。このスタジオには以前にも感じたあのマジカルなヴァイブが同じく存在していて、俺達はとても喜んでいたよ。スタジオに入った瞬間、まるで自宅にいるように感じて、新作へのアイディアが次々と溢れだしてきたんだ。レコーディング作業が終わる頃には、俺達全員、ここで作業した全ての楽曲は、全体を構成する必要不可欠な要素だ、と感じていた。だから、もし1枚のアルバムに全てを収録できないのなら、2枚組にしようぜってことになったのさ。

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