【釣り好き必見】世界初!探知機搭載ドローンで漁獲量アップを

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Aguadrone

ニュースでたびたび報道されるなど、最近何かと話題を呼んでいるドローン。

・世界初、ソナー搭載の飛行ドローン

空中撮影や、スポーツシーンでの撮影などに用いられているが、今回紹介する「Aguadrone」は、世界初のソナー(水中音波探知装置)搭載、ウォータープルーフのドローンである。

釣り人や漁船が、魚を見つけ出してより効果的に釣果をあげたり、漁船の無駄な燃料消費を減らすことに役立ってくれそうだ。

開発しているのは、サンディエゴにベースを置くDaniel Marion氏を中心とするチーム。Marion氏自身、51年に渡って釣りをしてきた経験者である。

・3つの主な機能

Aguadrone2

この「Aguadrone」には、主に3つの機能がある。

1つめは“Line Flier pod”で、えさやルアーを装着した釣り糸を運ぶためのもの。

思った通りの場所に釣り糸を投げることはなかなか難しいが、ドローンを操作すれば簡単。

・専用アプリも用意

そして残りが“Fish Scout pod”と“Camera Pod”だ。水中の魚影をキャッチし、専用アプリに画像を送ってくれる。

Aguadrone3

このソナーには、よく漁船に搭載されているのと同じような技術が使われている。

ウォータープルーフでワイヤレス操作が可能な点や、小さな船でも使える点などが大きなアドバンテージだろう。

ちなみに、ポッド部分はスクリューで取り付け&取り外しができ、用途に応じて、それぞれ別のポッドに交換が可能。

・最大97mまで遠隔操作できる

飛行ドローンは、水面に着水したり、再び飛び上がったりもラクラク。Wi-Fi接続可能で、およそ97メートルほどの距離まで遠隔操作ができるという。

・Kickstarterでキャンペーンを開催中

現在、資金調達プラットフォームKickstarterで7月17日までキャンペーンを開催中の「Aguadrone」。釣り好きなら、お早めにチェックを。

Aguadrone

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