【地元民に愛される絶品グルメ】群馬県・沼田、フリアンパン洋菓子店の「みそパン」

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日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。

しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。

今回ご紹介するのは、群馬県沼田市にある「フリアンパン洋菓子店」のみそパン。群馬県沼田市では学校給食のパンとしても提供されていたというほど、浸透していたご当地グルメこそ、このみそパンなのだ。

・正真正銘、元祖みそパン
日本各地に元祖と呼ばれる名前の付く品物はたくさんあれど、「みそパン」に限って言えば、今回ご紹介する沼田市のフリアンパン洋菓子店のものが、正真正銘の元祖なのだ。1972年に最初に売り出され、40年以上ロングセラーをつづける「みそパン」は群馬県のソウルフードの1つと言えよう。

・甘塩っぱくて後ひくウマさ
フリアンのみそパンの特徴は特製ソフトフランスパンにある。厳選した素材でこだわりの製法で作られるソフトフランスパンは豊かな食感に加え、中の特製味噌ダレとの相性を計算されつくされた味わい。その計算されつくされたソフトフランスパンと甘塩っぱい特製味噌ダレは、いくつでも食べたくなる、というほど後ひく味わいなのだ。

・地元への強いこだわり
フリアンでは、群馬県内の契約農家から提供される、製粉したての小麦を使ってこだわりのパンを作っているのだ。さらに尾瀬の名水をつかってパンを作っているため、安心・安全で地元の素材との相性は抜群なのだ。

・美味しさへの強いこだわり
素材もさることながら、その素材を活かす製法をしているのがこちらのフリアン。パンの製法は、粉を練ってから焼き上げまで昔ながらの手間のかかる「ストレート製法」で 素材の味を最大限に生かしており、大量生産にありがちな冷凍の生地等は使用していないとのこと。さらに、高温で蓄熱量の多い石釜を使用して焼き上げる事で、外側はパリパリ、中はしっとりという最高のパンが出来あがるのだ。

群馬県の小麦、地元の水、そして地元の特製味噌ダレ、三位一体(さんみいったい)となった至高のみそパン、それがフリアンのみそパンなのだ。

もし、群馬県に行くのであれば、是非こちらのみそパンを試してみてもらいたい。そこには地元への愛情と、食べる人への最高の心配りがされた、至高の味わいがあるはずだ。

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お店 ベーカリー&カフェ グリーンフォレスト 郊外1号店
場所 群馬県沼田市高橋場町2081
営業時間  9:00 ~ 18:00
定休日 年中無休
お店のHP http://friand.co.jp/

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