赤身熟成肉を”水晶板”で焼いて食べてきた 銀座“BISTRO K”
焼肉といえば、鉄板のプレートか網の上で肉を焼くのが一般的ではなかろうかと思われる。変わったところでは、“水晶板”の上で肉を焼くお店もあるらしい。
都内にもいくつかあるようだが、今回は熟成肉を水晶板焼きで食べることができるという銀座の“BISTRO K”というお店に行ってみた。
近くには山手線、新橋と有楽町の中間あたり。オープンは2013年とのこと。煙がモクモクで焼いたお肉の香りが漂う、といったこととは無縁のなんともオシャレな雰囲気のお店だ。
いい感じの前菜をいくつかいただいた後、オススメのお肉と一緒にドーンと水晶板が。
間近で見ると、キレイだけどなんともゴッツい感じのする水晶板。なにゆえにこれでお肉を? と思う方も多いのではなかろうか。
店員さんによれば、「煙が出ない」「油がはねない」「遠赤外線効果」といったメリットがあるそうだ。
焼いてみると、確かに煙が出ない。炭火に網、もしくは鉄板でジュウジュウという感じではなく上品にじんわりと焼く感じ。ワイルドさとは無縁の焼肉には若干戸惑いもあるのだが、肉はやわらかくてとても美味しい。
肉以外にも、冷麺と卵かけご飯、肉寿司などをいただく。いずれも美味! なんとも珍しいこの“肉の水晶板焼き”。一度体験してみてはいかがだろうか。
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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