カンヌが“マッド”に染まる! 『マッドマックス』プレミアにトム・ハーディやシャーリーズ・セロンらが豪華集結
現地時間の5月13日に開幕した『第68回カンヌ国際映画祭』。2日目には、特別招待作品として『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が上映を迎え、フォトコールとレッドカーペットに豪華出演陣が集結しました。
ジョージ・ミラー監督と共にフォトコールに登場したのは、新生マックスを演じたトム・ハーディ、女戦士フュリオサ役で衝撃的なスキンヘッド姿を披露したシャーリーズ・セロン、さらに今までのイメージを一新する白塗りの男ニュークスを演じたニコラス・ホルトの4人。
トム・ハーディはスキンヘッドにヒゲを蓄え、さらに凛々しさを増した素顔を披露。
シャーリーズ・セロンは、劇中のマックスをイメージするかのようなヴァレンティノの黒革ドレスで登場しました。
さらにメイン会場となるバレで行われたレッドカーペットには、フォトコールに参加した4人に加え、恐怖と暴力で民衆を支配する独裁者イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンが登場。そして、ジョーに捕らわれた美女軍団“ワイブス”から、トースト役のゾーイ・クラヴィッツ、フラジールを演じたコートニー・イートンの姿も。
凶悪すぎるビジュアルで、公開前からチビッ子たちが夢でうなされたであろうイモータン・ジョーですが、中身は気の良さそうなオッチャンで非常に安心しました。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、米批評サイト『Rotten Tomatoes』で99パーセントという圧倒的な評論家の支持率と、98パーセントという超絶的な観客の期待度を引っさげて5月15日から全米公開。日本では6月20日(土)に公開を控えており、異常なまでの興奮を巻き起こすノンストップ・カーバトルの幕開けに、期待の声がますます高まっていくことでしょう。
ガジェット通信『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特集ページ:
https://getnews.jp/madmaxfuryroad
(c) Kazuko Wakayama
(c) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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