高橋名人が『ラン・オールナイト』を絶賛! 「TPSをプレイしている感覚に似ている」
『96時間』でアクション俳優の道を切り開いたリーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』が、5月16日(土)に公開となります。
なんと、本作をファミコン全盛期の時代のみならず、昨年には新会社ドキドキグルーヴワークスを設立し、今なお“ゲームの伝道師”として注目を集め続けている高橋名人が絶賛! 「TPSP(サードパーソンシューティング)をプレイしている感覚に似ている」とコメントを寄せています。
自らの家族を守るため、マフィアのボスの息子を殺してしまった主人公。報復の舞台はニューヨーク。マフィア、最強の暗殺者、買収された警察、顔見知りの隣人すら敵かもしれない。夜明けのタイムリミットが迫る中、どこへ逃げても死に直面する徹底的な包囲網に生き延びる可能性は、ゼロ。冒頭から張りつめ続けるノンストップ・アクションの果てに、想像を超えたラストシーンが待ち受ける……!
主人公ジミーを演じたニーソンとオスカー・ノミネートの名優同士の迫力の共演を果たしたマフィアのボス、ショーンを演じたエド・ハリスについても高橋名人は「リーアム・ニーソン氏もエド・ハリス氏も好きな俳優さんなので、お二方の渋い演技でやられてしまい、さらに後半のアクションシーンでも、ずっとやられっぱなし(笑)。この作品は、私の中ではリーアム・ニーソン氏の『96時間』『フライト・ゲーム』を越える代表作になりましたよ」と絶賛。続けて「ゲームだとTPS(サードパーソンシューティング)をプレイしている感覚に似ていて、ジミー・コンロンの動きに同調してしまいそうでした」とゲームの要素を感じつつ、作品に魅了されたそう。
本作の監督で、人気漫画「AKIRA」の実写映画化でメガホンをとると報じられ話題となっているジャウム・コレット=セラも、高橋名人の言葉を裏付けるように「何かが起きて、次のシーンにサクッと移るというカメラワークにこだわった」とTPSを思わせるを撮影をした事は明らか。
「アクションを求めてきた観客は、この映画で描かれている豊かな感情に惹き込まれる。しかも、時間に対する緊迫感もあるから、その感情とアクションのすさまじい展開をきっと楽しんでもらえると思う」と自信をみせています。
窮地に追い込まれるほど圧巻の強さを発揮する男・ニーソン演じるジミーに待ち受けるラストとは? ニーソン史上最大最悪の包囲網に絶対絶命のノンストップ・アクションを刮目せよ!
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