音楽を読む!? 西島大介ら参加の「紙巻きオルゴール漫画」が癒される
紙巻きオルゴール漫画のフライヤー
漫画と音楽をオルゴールという形で組み合わせた作品「紙巻きオルゴール漫画」の新作となる第2弾が、5月5日(火)に東京ビッグサイトで開催される「COMITIA112」にて先行販売される。
第2弾には、映画『世界の終りのいずこねこ』の脚本や、DJまほうつかい名義で音楽活動も行う西島大介さんをはじめ、墨を使った独特な技法で人気の漫画家・森泉岳土さん、漫画家・イラストレーターとして活躍するコマツシンヤさんなど、個性的な画風で注目される5名の作家が参加する。
音楽と漫画の融合!
「紙巻きオルゴール漫画」は、「聴く本」と「読む音楽」をつくるレーベル・ミエルレコードと、メロディーをつくることのできる「紙巻き式オルゴール」を用い、新たな発見をシェアするブランド・OTOWAによる共同作品。
オルゴールを回すと、漫画の描かれた紙が送られ、物語と音楽が再生。まさに「読む」と「聴く」を同時に体験できる画期的な作品として、「第17回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門審査委員会推薦作品にも選出されるなど、さまざまな方面から注目されている。
これまでにも、漫画『今日のノルマさん』を連載中のふかさくえみさんや、『彼女のカーブ』を手がけるウラモトユウコさんなど、各方面で活躍中のイラストレーターや漫画家が参加。
第2弾となる今回は、前述の作家のほかにも、カシワイさんや九島優さんといった、いずれも独自の作風をもつ作家が出揃っている。
新たに参加したクリエイターたちによって、次にどのようなオルゴール漫画が生み出されるのか、期待が高まる。
引用元
音楽を読む!? 西島大介ら参加の「紙巻きオルゴール漫画」が癒される
関連記事
30年を凝縮した超厚本『コミティア30thクロニクル』 COMITIA108で先行販売
文化庁メディア芸術祭の受賞作発表! コミティア代表に功労賞
西島大介が描くアイドルたち マンガ『世界の終わりのいずこねこ』連載開始
ウェブサイト: http://kai-you.net
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。