ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー!

access_time create folderエンタメ


ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー!
 「動画のコメントで☆や(ハート)が流れるとうれしいです!」

 こう話すのは、ネット上で大人気の小学生「りりりちゃん」。4月から小学4年生になる彼女は、動画サイト「ニコニコ動画」や「YouTube」で、いわゆる「踊り手」として注目されている。

 彼女は5歳のときに初めて動画を投稿してからというもの、1ヶ月に4本程度のペースで投稿を続けてきた。現在までにアップした動画の数は130本を超えるほど。

 先日、ネット上で開催された『Mr.Chu(On Stage)~Japanese Ver.~』(韓国の女性アイドルグループApinkが2015年に発表したシングル。韓国語版は2014年発売)を課題曲としたダンスバトル「Apinkチュ〜(ハート)DANCEバトル10」(主催:DANSTREET)では、自ら考えた振り付けでグランプリを獲得。

 最近ではイベントやテレビ番組にも出演し、一般人でありながらネット上のスター的存在として人気を集めている。

ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー! そんなりりりちゃんが踊り手として活動を始めたきっかけは何だったのだろうか。今回、りりりちゃんご本人および母親に取材を行った。 ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー! ダンスはほぼ独学だというから驚きだ。始めたのは2歳の頃。りりりちゃんの母親は「自宅でバックストリート・ボーイズのPVを常に流していたら、ダンスを自然に踊っていました」と話す。周りの環境に加え、本人自身にも類まれなるセンスがあったのだろう。

 初めてニコニコ動画に投稿したのは5歳の頃。『ハッピーシンセサイザ』(Webでの楽曲配信を中心に活動するEasyPopが2010年、ニコニコ動画に投稿した曲)の振り付け動画を見て「自分も踊ってみた動画を投稿してみたい」と思ったのがきっかけだという。「ほかの皆(ニコニコ動画の投稿者)みたいにコメントが流れるようにしたいと思って、パパと2日間練習して覚えた」と振り返る。

 『ハッピーシンセサイザ』は4分近くある曲で、5歳の子どもがその振り付けをわずか2日でマスターしたことは、にわかには信じ難い。しかし、実際に投稿された当時の動画を見ると、小さな体を一生懸命大きく動かしながら最後まで踊りきっているのがわかる。こちらの動画は投稿後すぐに話題を集め、50万回再生を突破している。

ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー! りりりちゃんの魅力は、上達のスピードとダンスの上手さだけではない。どの動画を見ても、とても楽しそうに踊っている。「見ているこっちまで楽しくなる」「本当にダンスが好きなんだなあ」といったコメントも多数寄せられており、子どもならではの純粋な笑顔に癒される視聴者も多い。

 ダンスをするときに心がけていることについて、りりりちゃん本人は「その曲の楽しさが皆に伝わったらいいなということと、自分のものにして踊れるようにすること」と話した。見る側の存在を意識しつつも、あくまで自分自身がダンスを楽しむことを大事にしているようだ。

 なお振り付けを覚える際は、反転動画を使っている。「動画を見ながら、曲のはじめから終わりまで一気に覚えます。学校から帰ってきて、宿題をした後に練習しています!」とのこと。

ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー!
 「将来の夢は、お金持ちになって10階建てのマンションに住んでバスみたいな車を買って、家族や友だち皆で毎日パーティーをすること」と話すりりりちゃん。

 彼女は5月5日、サンリオピューロランドで開催される「りりり×リリーボンボンズ スペシャルステージ inサンリオピューロランド」に出演予定。今後もりりりちゃんの活躍と成長を温かく見守っていきたい。

■関連リンク
りりりちゃんのTwitter
ハンパない癒やし動画が話題に
「トースト少女」開発のきっかけ

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ネットで大人気の天才小学生ダンサー・りりりちゃん 本人に直撃インタビュー!
access_time create folderエンタメ
local_offer

Scoopie News

気になる話題を独自の視点でお届けするニュースメディア

ウェブサイト: http://jp.news.gree.net/media/scoopie-news

TwitterID: GREE_news_jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。