スピーカーで「もしもし?」 Bluetoothスピーカー付きハンドセット『Moshi Moshi 04』

Moshi Moshi 04


ふだんはスピーカーなのに、『iPhone』などのスマートフォンや携帯から着信があったときはサッと持ちあげて「もしもし?」。フォーカルポイントコンピュータは、『Moshi Moshi』シリーズの新製品として、イギリス人デザイナー マイケル・ヤングによるデザインのBluetooth搭載スピーカー機能付きハンドセット『Moshi Moshi 04』を12月初旬より発売します。同社直販サイト『FOCAL STORE』で予約受付中で、価格は2万8800円(税込み)。

Moshi Moshi 04

『Moshi Moshi 04』は、スマートフォンや携帯電話とペアリングしてスピーカーフォンとして使えるBluetooth採用のスピーカー付きハンドセット。『iPhone』や携帯電話を操作しながら通話することも可能です。Bluetooth2.1マルチポイント接続に対応しており、複数の機器との同プロファイルで接続し、『Skype』などの着信も同時に待受けできます。ハンドセットには、背面の電源ボタンと上部のボリューム調整など合計4種類のボタンを搭載。同期した『iPhone』などの操作も行えます。

また、高品質なBluetoothステレオスピーカーを搭載しており、接続した『iPhone』などの音楽をステレオスピーカーで楽しむことも可能。本体のボタンで『iPhone』の再生/一時停止、曲送り/局戻しなどの各種操作もできるほか、コンピュータと同期して『iTunes』の音楽をステレオスピーカーから再生して『Moshi Moshi 04』から曲も選べます。

Moshi Moshi 04

ハンドセットとして使わないときは、専用の充電クレードルに置いたままでスピーカーまたはスピーカーフォンの機能を使用可能。ハンドセット背面には、電源ボタンのほかに3.5mmステレオミニジャックを搭載しており、付属のケーブルで『iPhone』を接続して有線ハンドセットとしても使えます。

ハンドセット前面のハニカム模様のアルミニウム製プレート部以外は、手触りのよいラバーでコーティング加工。クレードル前面には、ブランドロゴとマイケル・ヤングのサインをプリントしています。カラーは、ブラック/シルバー、ブラウン/グレーの2種類をラインナップ、お部屋のインテリアとしてもおしゃれですね。最大待受時間は約120時間、通話時間は約2時間、受話器サイズはW220×H60×D50mm、重さ約270g、クレードル部のサイズはW220×H65×D40mm、重さ約470gです。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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