【今週公開のコワイ映画 2014/2/27~3/5】 『アナベル 死霊館の人形』『マッド・ナース』
今週公開の怖い映画をご紹介します。今週は超強烈な話題作が2本公開ですッ!
まずはジェイムズ・ワン監督『死霊館』に登場した不気味な人形のスピンオフ作品、その名も『アナベル 死霊館の人形』。最愛の夫からのプレゼントだった美しいビンテージ人形が一転、呪いの人形となって主人公を恐怖に陥れます。何度目覚めようとしても覚めない悪夢のような、連続する絶望を是非劇場でお楽しみ下さい!
そしてもう一作。こちらも是非注目していただきたいぶっ飛び映画『マッド・ナース』が公開です! パス・デ・ラ・ウェルタ演じる主人公アビゲイルは、昼間はナース、夜は色気を駆使した快楽殺人鬼。そんな彼女が新人ナースのカワイコちゃんに惚れ込んでストーカーと化し、恐ろしい事件を引き起こしていきます。ゴア描写もセクシー描写もモリモリ盛りだくさん。クライマックスの衝撃的なまでのハイテンションを是非お楽しみあれ!
お人形遊びとお医者さんごっこ、どちらがお好き? それでは今週も行ってらっしゃい!
『アナベル 死霊館の人形』 2月28日公開
<ストーリー>
ジョン・フォームは、わが子の誕生を控えた妻のミアに、ビンテージ人形をプレゼントする。だが、幸せに満ちた日々は、思わぬ事件で打ち砕かれる。隣家の夫婦を惨殺したカルト信者の男女が、ミアに襲い掛かったのだ。男は警官に射殺され、女はミアの人形を抱いて自殺する。その日を境に次々と奇妙な出来事が起こり、原因不明の火事に発展する。幸いにも無事に救出されたミアは女の子を出産し、家族は血塗られた家を出る。
ところが──引っ越しの荷物から捨てたはずの人形が現れる。実は男女が絶命の瞬間に邪悪な何かを呼び出していたのだ。果たして、人形に宿った怨念の正体とは、そしてその目的は──?
上映館:新宿ピカデリーほか全国公開
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リンク:映画『アナベル 死霊館の人形』公式サイト
『マッド・ナース』 2月28日公開
<ストーリー>
ニューヨークの総合病院のベテラン看護師アビゲイルは評判の”白衣の天使”。だが、彼女には恐ろしい裏の顔があった。彼女は夜な夜な男たちを誘っては猟奇的な殺人を繰り返す連続快楽殺人鬼だっだのだ。
バイセクシャルでもあるアビゲイルは新人看護師ダニーを気に入り、相談に乗るふりをしながら彼女を自分のものにしようと恐ろしい罠を仕掛けていた。次第に狂暴で残虐な本性を現していく殺人鬼アビゲイルは、聖なる病院を鮮血の修羅場へと変えていくのだった――。
上映館:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
リンク:映画『マッド・ナース』(REDBAND)公式サイト
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