デロリアンに続きミントタブレット用ケースやバットモービルiPhoneケースも! クレイジーに広がる『CRAZY CASE』ワールド
ズラリと並んだ人気映画に登場するビークルたち。これらが全部、実用的に使える“ケース”とは驚きじゃないですか? 先日、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場する飛行可能な『デロリアン』を『iPhone 6』ケースにしたバンダイの『CRAZY CASE BACK TO THE FUTURE Ⅱ DELOREAN TIME MACHINE』をご紹介しましたが、この『CRAZY CASE』ワールドはまだまだ現在進行形で拡張中。本日発表の新製品を交えてご紹介します。
参考記事:
1.21ジゴワットの衝撃! どう見ても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デロリアンなiPhone 6ケースがナウくてイカすぞ!
https://getnews.jp/archives/814026
“バットモービル”と“ミレニアム・ファルコン”がミントタブレット用ケースに
2015年2月20日(金)11時から『プレミアムバンダイ』で予約販売の受付を開始したのが、『CRAZY CASE TAB BATMOBILE PREMIUM COLOR EDITION』と『CRAZY CASE TAB MILLENIUM FALCON PREMIUM COLOR EDITION』。映画『バットマン』に登場するバットマンの愛車“バットモービル”と、映画『スター・ウォーズ』シリーズで活躍する宇宙船“ミレニアム・ファルコン”を、ミントタブレットのケースにした製品です。いずれも6月の発送予定で、価格は2700円(税込み、送料・手数料別途)。
『CRAZY CASE TAB BATMOBILE PREMIUM COLOR EDITION』販売ページ
http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000096391/[リンク]
『CRAZY CASE TAB MILLENIUM FALCON PREMIUM COLOR EDITION』販売ページ
http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000096392/[リンク]
いずれも底面にミントタブレットケースを搭載し、ケース部分をスライドさせると先端が開いてミントタブレットを出すことができます。“バットモービル”は手にしたときのゴロっとソリッドな感触が気持ちよく、“ミレニアム・ファルコン”は薄型な本体がスライド時に扱いやすいのが特徴です。
付属のミントタブレットケースを『フリスク』のケースと交換してみたところ、サイズがピッタリ合いました! 『フリスク』派の人は装着して使ってみては。
『プレミアムバンダイ』で購入すると、特典として付属のミントタブレットケースに貼れるオリジナルステッカーが付属します。これがあると付属ケースも魅力的ですね。
機能性だけでなく、造形の美しさは『CRAZY CASE』シリーズならでは。机の上に置いて飾ってもよいし、「ミント食べる?」とケースを差し出せば「何これ?」と驚かれること間違いなし。
ケースを開けるとサウンドが鳴るギミックを『CRAZY CASE』シリーズで初めて搭載。“バットモービル”はゴッサム・シティを「シュイーン」と疾走する音、劇中のドリフト音の2種類があり、いずれも劇中の音に忠実に制作して監修を受けたものだそうです。“ミレニアム・ファルコン”は、光速を超えて空間をジャンプする“ハイパードライブ”の音と、劇中でたびたび見舞われる故障(!)の音を採用。こちらは劇中の音をそのまま再生しているのだとか。音にもこだわった『CRAZY CASE TAB』シリーズのギミックは動画をチェック。
クレイジーにタブレットをあげよう!BAT MOBILEのミントケースが登場!(YouTube)
http://youtu.be/YlwVxg3FaFI
商品名:CRAZY CASE TAB BATMOBILE PREMIUM COLOR EDITION
( http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000096391/ )
価格:2700円(税込み)(送料・手数料別途)
本体サイズ:約W55mm×H130mm×D35mm
タブレットケースサイズ:W32mm×H70mm×D10mm
電池:LR44×2
販売ルート:バンダイ公式ショッピングサイト『プレミアムバンダイ』、他
( http://p-bandai.jp/)
予約期間:2015年2月20日(金)11時~2015年4月30日(木)23時予定
商品お届け:2015年6月発送予定TM & (C) DC Comics.
(s15)商品名:CRAZY CASE TAB MILLENNIUM FALCON PREMIUM COLOR EDITION
( http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000096392/ )
価格:2700円(税込み)(送料・手数料別途)
本体サイズ:約W85mm×H110mm×D25mmH
タブレットケースサイズ:W32mm×H70mm×D10mm
電池:LR44×2
販売ルート:バンダイ公式ショッピングサイト『プレミアムバンダイ』、他
( http://p-bandai.jp/ )
予約期間:2015年2月20日(金)11時~2015年4月30日(木)23時予定
商品お届け:2015年6月発送予定(C)&TM Lucasfilm Ltd.
※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。
※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。
※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。
ド迫力 “バットモービル”の『iPhone 6』ケース
1月30日から『プレミアムバンダイ』で予約販売を受付中なのが『CRAZY CASE BATMOBILE』。ティム・バートン監督版『バットマン』に登場した“バットモービル”を『iPhone 6』ケースにした製品です。5月の発送予定で、価格は5940円(税込み、送料・手数料別途)。
『CRAZY CASE BATMOBILE』販売ページ
http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000095953/[リンク]
流線型の美しいフォルムは、『iPhone』ケースとしての持ちやすさも両立したデザイン。机の上に置くと、なかなかの迫力です。
本体を前後に分割して、『iPhone 6』をはめ込めば装着完了。合体メカのようで、付け外しの作業も楽しめるギミックになっています。
側面のボタンへのアクセスやカメラ撮影時には前輪部分をスライドさせて操作します。
ホームボタンは、バットマンのバックルをイメージしたパーツで保護。バックルは取り外すこともできます。
フロントガラス部をスライドさせると、バックライトとバットシグナルを点灯。『iPhone 6』のフラッシュライトでヘッドライトを点灯し、着信時に光らせることもできます。これらギミックも、動画でチェックしてみてください。
名作映画「バットマン」のバットモービルがiPhone6ケースになって登場!CRAZY CASE BATMOBILE(クレイジーケース バットモービル)(YouTube)
http://youtu.be/ghZU6LJ3_Nc
商品名:CRAZY CASE BATMOBILE
( http://p-bandai.jp/b-boys-shop/item-1000095953/)
価格:5940円(税込み)(送料・手数料別途)
商品サイズ:W約170mm×D約98mm×H約38mm
対応機種:iPhone 6
電池:LR44×3
販売ルート:バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」、他
( http://p-bandai.jp/)
予約期間:2015年1月30日(金)11時~2015年3月31日(火)23時予定
商品お届け:2015年5月予定TM & (C) DC Comics.
(s15)※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。
※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。
※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。
クレイジーな企画担当者を直撃!
カッコいいけどやりすぎ感もある、クレイジーなケースの数々。こんな製品を企画しているのは、どんなクレイジーな人なのでしょうか。『CRAZY CASE』シリーズの企画担当者である、バンダイ ボーイズトイ事業部 グローバルチーム サブリーダーの矢野航亮さんにお話しを伺いました。
――『CRAZY CASE』シリーズ、なかなかぶっ飛んだ企画で面白いですね。社内の評判はどうですか?
矢野:第1弾の『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』を出したときに、社内で企画が「クレイジーだね!」「面白い」「欲しい」とか言われて、評判が良かったんですよ(笑)。製品についても「バカだな」って言われるのはほめ言葉だと思っています!
――映画会社もよくOK出しましたね?
矢野:『バットマン』の版権元様も、このシリーズに関しては気に入ってくださっているんです! 『iPhone』ケースのサンプルも着けて下さっていて。『スター・ウォーズ』のルーカスフィルム様に、企画の説明をしに行ってときも喜んでくれて、ICカードケースの『CRAZY CASE TOUCH MILLENIUM FALCON』は社内のIDカードに使いたいと言ってくれたり。
――製品はどんな風に使ってもらいたいですか?
矢野:『iPhone』ケースは電車の中で使っていたりするとすごく注目を集めます。飲み会でケースを付けた『iPhone』で写真を撮ったりしても盛り上がるんですよね。「仕事中に持てない」という人もいらっしゃるんですが、オフのときには洋服と同じようにケースを着替えて、自分の好きな物を持って友人と会ったり外に出かけると“大人の余裕”が感じられるのではないでしょうか。
『CRAZY CASE TAB』は、お菓子をあげる瞬間をクレイジーに楽しくしたいと企画した製品なので、あげるときの相手の反応を楽しんでみてください。持っているとムダにミントタブレットを人にあげたくなってしまうんですよね。
――『CRAZY CASE』シリーズは今後どんなことをやっていきたいですか?
矢野:現在は『プレミアムバンダイ』と香港、台湾、韓国で買えますが、北米でも売りたいというのはあります。『コミコン』で売るのが夢ですね。ラインアップについては、持っていてカッコいいということで洋画系を対象にしていますが、海外に向けて“ジャパンクール”として、日本のアニメや特撮など、うちが得意としているものも扱っていきたいです。
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話に出てきた『CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER』は、現在数量限定で第2回の予約販売を受付中。同じく予約受付中の『CRAZY CASE TOUCH MILLENNIUM FALCON』は、別記事でレビューをお届けしますのでお楽しみに。『CRAZY CASE』シリーズは『プレミアムバンダイ』のみの販売で、準備数がなくなり次第、販売は終了。気になる人は早めにチェックしてみることをオススメします。
プレミアムバンダイ
http://p-bandai.jp/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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