【速報】ホドロフスキー監督が新作を発表! 15日には自身が語るYouTube LIVEも
昨年23年ぶりの監督作『リアリティのダンス』を公開したアレハンドロ・ホドロフスキーが、なんと新作を発表! べルリン国際映画祭初日の2月5日(現地時間)に『エンドレス・ポエトリー』の製作発表を行いました。
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『ホーリー・マウンテン』『サンタ・サングレ/聖なる血』などカルト的な人気を誇る、チリ出身の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー。漫画家・大友克洋氏と交流があると言われており、三池崇史監督の映画にコメントを寄せるなど、日本に対し造詣が深いと言われています。
『エンドレス・ポエトリー』はホドロフスキーの自叙伝『リアリティのダンス』を原作としており、映画『リアリティのダンス』では、チリの田舎町トコピージャを舞台に少年時代を描いていましたが、その続編とも言える今作では首都サンティアゴを 舞台に、青年時代のホドロフスキーと当時のアバンギャルドな詩人、アーティスト、パフォーマー、ミュージシャンなどとの交流を、現実とフィクションを織り交ぜたマジック・リアリズムの手法と構成で描いていきます。
チリ、日本、フランスの共同製作で、日本からは『リアリティのダンス』を配給したアップリンクが参加し、同社代表の浅井隆が共同プロデューサーを務めます。また。本作製作のためにホドロフスキーは今後自身の監督作を製作する会社サトリ・フィルムスを昨年末パリに設立。CEO をホドロフスキー、パートナーに本作のプロデューサー、ハヴィエル・ゲレロ・ヤマモトと浅井隆を据え、映画製作を開始します。
本作の撮影は7月からサンティアゴで行い、完成は 2016年2月の予定。製作資金の一部を2月15日よりクラウドファンディング「キックスターター」で募集。ホドロフスキー監督自身がインターネットを通じライブで製作発表を全世界に向けて発信。ホドロフスキー監督からのメッセージを見逃すな!
【ホドロフスキー、新作を語る!】
2月15日23時(日本時間))
YouTube LIVE:http://www.poesiasinfin.com/
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