YouTube搭載型の電子レンジが登場「待ち時間に楽しめる」と好評

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なんと、『YouTube』の動画を楽しむことができる電子レンジが登場した。「えっ? どういう意味」とお思いの方もいることだろう。この『YouTube』搭載型の電子レンジは、ドアの窓部分にモニターが搭載されており、そこに『YouTube』の動画が映し出されるというものだ。
 
しかし! 単に『YouTube』の動画が流れるだけではない。そして、やみくもに電子レンジにモニターを付けただけでもない。なんと! 温め時間に応じて流れる動画を選び出し、温め終わるまでのピッタリの長さの動画を再生してくれるのだ。つまり、コップ一杯のミルクを30秒ほど温めるならば、30秒の動画を選んで再生してくれるのである!

こんなに楽しい電子レンジならば、温める必要のない食べ物まで温めてしまいそう。あくまで温め終わるまでの待ち時間を有益に使うためのものなので、それ以外のときはパソコンで『YouTube』を観よう! ……と言いつつも、これが自分の家にあったら、必要もないものを温めている自分の姿が容易に想像できる記者であった。

ちなみに、この電子レンジは渡邊恵太さん、松田聖大さん、安村通晃さんの三人の研究により誕生した超レア製品。正式名称を『CastOven』といい、こちらで詳細を知ることができる。南青山モーダポリティカで開催されたイベントでもこの電子レンジが紹介され、取材をしていた当編集部の記者のみならず会場の人たちがいっせいに「これはいい!」と声を上げていた。どうしても欲しい! という人は、コンタクトをとってみるといいかもしれない(このニュースの元記事はこちら)。
 
 
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