“ロッケンロール”とは? 武田幸三が語る内田裕也の真実

YUYA

1月21日配信分の動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp)に出演した元キックボクサーで俳優の武田幸三さん。

武田さんと言えば、筋力トレーニングを共にしたり、引退試合で『STAY DREAM』を入場曲に使用するなど長渕剛さんと“師弟関係”にあることで有名だが、最近は内田裕也さんとも京都国際映画祭をきっかけに知り合い、その後も誕生パーティーに招かれるなど親交を深めているそうだ。

武田幸三もビビッていた内田裕也の本当の姿
https://www.youtube.com/watch?v=N4jDoDmVbrI

動画中で武田さんは内田さんについて

「(内田の口癖の)“ロッケンロール”って、日本の男が一番大切にしなくてはいけないもの……優しさとか強さとか……そういう意味なんじゃないのかと勝手に解釈してます。内田さんを見てるとそう感じます。」

と語っている。

筆者も内田さんとはお仕事などで何度かお会いしたことがあり、親交と言うまでのご縁はないが、音楽評論家としても研究対象にしている。

内田さんの言う“ロッケンロール”を単純に“男気”ととらえるのはいささか乱暴な気がするが、たしかに内田さんは……世間が持つハチャメチャなイメージだけではなく……彼なりに世のため人のためを思い、つまらない議論や自己利益よりも目的遂行のための行動を重んじる硬骨漢だ。

インパクトの強いキャラクターなだけにいらぬ誤解を受けることも多いが、身近な人によるこうした告白が増えれば後世の評価もずいぶん上向いてゆくだろう。

『デイリーよしもと・武田幸三もビビッていた内田裕也の本当の姿』
https://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=c5836c29cb5756b64f54b963a5066568

※画像は『内田裕也オフィシャルサイト』から引用しました
http://www.uchidayuya.com/

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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