ジョニデが“ちょびヒゲ”のインチキ美術商に 『チャーリー・モルデカイ』の日本版予告&ポスター解禁

日本版ポスター

出演ごとに強烈なキャラクターで観る者を魅了し続ける名優ジョニー・デップ。ジョニデで“チャーリー”と言えば“チョコレート工場”だった彼の歴史を塗り替えるべく(?)、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』が2015年2月6日(金)より日本公開となります。

本日、その日本オリジナル予告映像と劇場ポスターが解禁。いかにもジョニデ節な、しかし今まで演じてきた役柄とはまた一味違う新キャラクターの全貌が明らかとなりました。

モルデカイ_1

今回デップが扮(ふん)するのは、超ナルシストで、いかにもインチキくさい“ちょびヒゲ美術商(アートディーラー)”。このチャーリー・モルデカイが、自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”を武器に、名画に秘められた謎を追います。

モルデカイ_2

予告では、彼の名を聞くと皆一様に眉をひそめる始末。しかし、そんなことはお構いなしのモルデカイは、世界中を飛び回り怒涛(どとう)のアクションを展開。行く先々でピンチを迎えるものの、持ち前の強運と相棒ジョックの犠牲により何とか切り抜けていきます。海賊でも悪霊ハンターでも人工知能でもない彼は、果たして世界を揺るがす財宝の秘密にたどり着くことができるのでしょうか?

「台本を読んだ瞬間から、ジョニー以外にチャーリー・モルデカイにふさわしい役者はいないと確信したよ。ドジで臆病だが愛きょうのあるキャラクターをやらせたら、ジョニーほど上手い役者はほかにいないからね」と太鼓判を押すのは、『シークレット ウインドウ』から2度目のタッグとなる監督のデヴィッド・コープ

モルデカイ_3

さらに共演には、『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロー、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーほか、実力派俳優陣が集結。

撮影時にはオスカー女優グウィネス・パルトローも思わず笑いが止まらず、NGを連続15回も出してしまったという、ジョニデ会心の新キャラクター“チャーリー・モルデカイ”。2015年、“ちょびヒゲ”ブームが日本中を席巻する……かも?

ジョニデ最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』本予告(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=dB2hUcdHUUs

<ストーリー>
舞台はイギリス・オックスフォード。ゴヤの幻の名画「ウェリントン侯爵夫人」が、何者かに盗まれた。英国諜報機関MI5が捜索を依頼したのは、ちょびヒゲがトレードマークの怪しい美術商チャーリー・モルデカイ。彼の美人妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロー)を大学時代に取り合った警部補マートランド(ユアン・マクレガー)も、嫌々ながら彼の知識と情報網に頼ることに。モルデカイは、最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)を連れて、絵画を探す華麗なる冒険へ。しかし、その名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた! 大富豪の娘ジョージナ(オリビア・マン)をはじめ、マフィア・国際テロリスト・警察を巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカへと世界中を駆けめぐる争奪戦が勃発! 果して、幻の名画の行方は如何に? そしてモルデカイが、財宝にたどりつくことが出来るのか!?

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』公式サイト:
http://www.mortdecai.jp/

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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