【不思議】ディズニーランドのエリア間の音楽が混ざらない謎!?
日本人なら誰もが行ったことある東京ディズニーランド(ディズニリゾート)。
そんなディズニーオタク記者のRiteが今回ある謎を解明したのそれを紹介したいと思います。
ディズニーランドはエリアごとにわかれているのはご存じですよね?
ワールドバザール、ファンタジーランド、アドベンチャーランド、トゥーンタウン、ウェスタンランド、トゥモローランド、クリッターカントリーなど7つのエリアから構成されてます。
で、このエリアごとに全て曲がちがうんですね。
ウェスタンランドならカントリーな曲が流れていたりします。
しかしこの音楽ってエリアとエリアを行ききするときに混ざったりしないの? と疑問になっちゃいます。
そこで実際にディズニーランドに行って来て検証してきました。
結果は下記の動画を見て貰えればわかるのですが、簡単に書かせて貰うとエリアからエリアに移動する際に水(滝)があって音楽が聞こえない場所があるんですね。
それにより音楽がオフ状態になるんです。
スピーカーも微妙な調節ができるらしく、季節や風向きによって音量が変わるそうです。
図解するとこんな感じです
エリアA
↓
水の音
↓
エリアB
と、エリアからエリアを跨ぐ際にはかならず水物があるわけなんです。
うーん、さすがディズニー。細かい配慮ですね。
音響といえばエレクトリカルパレードも素晴らしいです。
エレクトリカルパレードってお客さんは長い列を作って見てるじゃないですが、でもフロート(乗り物のこと)が近づいたときだけそのテーマが流れるんですね。
あれはフロートがスピーカーに信号を送っていてスピーカーからの音楽とフロートからの音楽を完全に同期させてるんです。
だからタイミングよくパレードの音楽が流れるんですね。
昔からこれ疑問に思ってました。
マラソンの応援みたいに先頭の方に居るお客さんと、最後尾の方に居るお客さんは数百メートルも離れてるのにどうなってるんだろうって。
まだまだディズニーの不思議解明は続きます。
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