梅田ランチ:粉モノのメッカで敢えてワッフルサンドを食す!ーーすいーとぷれーと(懐かしさ★4 雰囲気★4)
ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは大阪駅・梅田地下街にある「和カフェ すいーとぷれーと」さんです。
ランチレポ:(和カフェ すいーとぷれーと)
大阪グルメといえば、お好み焼きやたこ焼きなどの粉モノが真っ先に思いつきます。JR西日本・大阪駅や阪急・阪神・市営地下鉄の梅田駅と直結する地下街にも専門店が点在していますが、同じ小麦粉を使っているということで、パンケーキが美味しいカフェも数多くあり、ブームによって雑誌などに取り上げられる機会が増えています。
ですが、筆者としては「大阪の味」として真っ先に思いつくのは、喫茶店『英國屋』のワッフル。円形で4つに切れ目の入って、ほんのりと甘い味はどこか懐かしく、関西方面に行く機会があるとついつい食べてしまうのです。
今回は、そんな中でも梅田地下街でも東側”ホワイティうめだ”の中にある和カフェ『すいーとぷれーと』のハムエッグワッフルサンドをご紹介します。
■営業時間:9:00~23:00
■アクセス:大阪市営地下鉄谷町線東梅田駅から356m
たべたもの「ハムエッグワッフルサンド」
■たべたもの:ハムエッグワッフルサンド(セット)
■値段:1080円
■内容:ワッフルサンド(サラダ付き)+ブレンドコーヒー
■たべた日時:2014年11月29日土曜日11時50分入店
懐かしさ
★★★★☆:
薄くてしっとりしているためにメーブルシロップをひたひたに浸して食べたくなる『英國屋』の丸いワッフルですが、このハムエッグサンドでも同じものを1枚ぶん使っています。タマゴとハム、それにレタスが挟まれていて、サンドウィッチ感覚で頂くのですが、ワッフル本来の卵の風味と、しっかり火を通した炒り卵の食感を味わうことができ、控えめなハムの塩分と合わさって良い塩梅に。こうして食べてみると、ワッフルの生地そのものの甘みは抑えめだと分かります。シンプルな野菜サラダやブレンドコーヒーも「カフェ」というより「喫茶店」のそれ。他の店と比較して特別美味しいというわけではないかもしれませんが、なんだか懐かしくてホッとします。個人的に梅田の地下街は、ところどころにまだ昭和の雰囲気が残っているあたりが好きだったり。このワッフルサンドも、ちょっと変わり種メニューながら歴史をしっかりと感じることが出来ました。
お店の雰囲気とサービス
★★★★☆:
「和カフェ」と銘打っているだけに、インテリアは和モダンに徹底。壁には花が生けてあるあたりに茶室文化を感じ取ることもできます。やわらかな照明は、ちょっと昔の阪急梅田駅の内装を彷彿とさせられるのは筆者だけでしょうか。買い物の合間の時間つぶしに寄るのにちょうどいい雰囲気です。
評価
ボリューム: 意外におなかいっぱいに。
オーダーの早さ: 5分前後。
混雑具合: 土曜日ということもありまばらでした。平日は混む時間も。
その他: カレードリア、パフェ、ぜんざいなども。
※データ・掲載情報は取材日時のもので、変更されている場合があります。
※記事内容は記者自身の感覚に基づくものです。
詳細情報
店名: 和カフェ すいーとぷれーと
メニュー:
ワッフルプレーンセット 530円
カレードリア 740円
和パフェ 840円
電話:06-6312-1129
場所:大阪府大阪市北区堂山町3-3 梅田地下街ホワイティうめだ泉の広場
店舗情報:http://whity.osaka-chikagai.jp/shops/detail.php?shopId=185
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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