わずかな期間しか入荷しない絶品なる「青首鴨の焼き鳥」を食べる / 鳥福

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青首鴨の焼き鳥
600円(予価)

鴨の狩猟期間は、毎年11月15日から翌年2月15日まで。その期間だけ狩ることが許されている鴨だが、なかでも貴重で美味しいといわれている青首鴨。その焼き鳥が食べられる焼き鳥屋が『鳥福』だ。

ここは、貴重な比内鶏の焼き鳥を食べられる、数少ない焼き鳥屋としても知られている。店主に妥協はなく、最高の食材を最高の調理法とスキルで客に出している。そんな店主が青首鴨を調理するのだから、ただでさえ美味い青首鴨が「ワンランク上の味」になるのは間違いない。

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店主によると、青首鴨はバラさずにそのまま一羽の状態で入荷するという。それを串に刺し、ネギと一緒に炭火で焼くのだ。

タレをたっぷりとつけた青首鴨から、醤油ダレの香ばしさが漂ってくる。

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その味、まさに「繊細」という言葉がピッタリの旨味。鴨がもつ独特な臭さがいっさいなく、鴨の「旨味の長所」だけが残してあるかのような味。

その身は柔らかく、脂と身の隙間からあふれ出る肉汁がたまらない。

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2月15日に狩猟期間が終わるので、2月20日くらいまでは入荷するという。しかし網で猟をしているため、毎日入荷するとは限らない。

そんなときは青首鴨をあきらめて、他の美味しい焼き鳥を堪能しよう。

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店名: 鳥福
住所: 東京都渋谷区渋谷1-25-10
営業: 16:30~21:00 土16:30~20:00
休日: 日曜

記事: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/

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