ユルすぎるユニット“Wシロー”デビュー曲のPVを公開中 ユルいけど心にしみる歌詞にも注目
みなさん、“Wシロー”という新ユニットをご存知でしょうか? つぶやきシローさんと、マギー司郎さんによる何ともユルい2人組で、デビュー曲『“白のひととき”の唄』のPVが10月14日(火)より公開されています。お笑い界とマジシャン界をそれぞれ代表するユルい2人によるユニットは、思った通り……いや、思った以上にユルくてまったりとした歌を披露しています。
明治白のひととき(YouTube)
http://youtu.be/3n7MvWjj-o8
Wシローは、ミルクコーヒー『明治白のひととき』の発売に合わせて結成され、「ゆったりとくつろぎたいひとときに楽しめるミルクコーヒー」というコンセプトを体現するユニット。“しろう”を名に持つ有名人が数多くいる中で、特にまったりとした雰囲気を醸し出すこの2人に白羽の矢が立ったわけですね。
バイオリンの上品なメロディが心地よい前奏に続く歌い出しは、「そのうちなんとかなるでしょう まったりしたら いいじゃない」という、非常にのほほんとした内容。お世辞にも上手いとは言えないWシローの歌声と、ゆらゆら揺れるブランコの動きが相まって、不思議と穏やかな気持ちにさせてくれます。
人を励ましたり、元気づけたりする歌は多くありますが、「あたふたしたって 仕方ないから たっぷり 休めばいいじゃない」と言ってくれる歌手って意外と少ないですよね。
間奏部分の「ずーっと気ぃ張ってばっかりだと もう疲れちゃうもんね」(つぶやきシロー)、「そ。いちいち気にしないっていうのも ひとつの才能なのよ」(マギー司郎)という台詞は、忙しい現代人にとって実にありがたい格言。でも、そのまま鵜呑(うの)みにすると痛い目を見る場合もあるので、その点は気を付けましょう……。
「白のひととき 飲むときの あなたの顔が好き」という韻の踏み方もユルいサビ部分がこれでもかと何度も繰り返されるので、知らず知らずのうちにメロディを覚えてしまい、無意識に頭の中でリフレインされることでしょう。作詞・作曲がどなたかは知りませんが、かなり計算され尽したユルさなのかもしれません。
『明治白のひととき』は“まったり”したいときにオススメ
パッケージに“ミルク好きのミルクコーヒー”と表記されているだけあって、『明治白のひととき』は、ミルクのコクとまろやかな口当たりが特徴。実際に飲んでみると、しっかりと“甘い”と感じる味わいと、濃厚なミルクのテイストが印象的でした。気分をシャキッとリセットさせるために飲む缶コーヒーとは違い、あくまでもゆっくりくつろぎたいときにオススメしたい飲み物です。
このサイズの乳飲料製品には珍しいリキャップ可能な容器は、衛生面に配慮したパッケージデザイン。内容量430mlを飲みきれない方でも、安心して冷蔵庫に保存が可能です。
なお、スペシャルサイト“Wシロー劇場”では、つぶやきシローさんによる“まったり”をテーマにしたあるあるネタと、マギー司郎さんの“まったり”とした話術が楽しめる手品を公開しています。思わず共感してしまうつぶやきシローさんのトークと、見た目とは裏腹に実は凄いことをサラッとやってのけるマギー司郎さんの手品には、原稿の締め切りに追われても「あたふたしたって 仕方ないから たっぷり 休めばいいじゃない」とはさすがに言えない筆者も、忙しさを忘れて見入ってしまったので要注意です。
『明治白のひととき』を飲みながら、Wシローの歌と芸にまったりとしたひとときを過ごしてみては?
『明治白のひととき』スペシャルサイト:
http://www.meiji.co.jp/foods_drink/drink/shirono-hitotoki/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。