ノーベル物理学賞 中村修二教授の国籍、赤崎勇教授に記者会見でSTAP細胞の質問をした記者などにネットで反応さまざま

ノーベル賞

10月7日、青色発光ダイオード(LED)を開発した名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、カリフォルニア大学の中村修二教授の3人がノーベル物理学賞受賞とのビッグニュースが報じられた。
中村修二教授は現在アメリカ国籍ということで、『Twitter』上などでは波紋が広がっているようである。


また、同日名城大学にて赤崎勇教授の会見が行われ、NHKでも中継された。
そのときに、CBCテレビの記者がSTAP細胞について質問を行ったということで、ネット上では「場違い」「バカな質問するな」といったような批判が起こっているようだ。

女性記者「CBCテレビのオサダ(?)です。日本の科学という分野に関しましては、今年はSTAP細胞の騒動もありましたが、まあ今後の……ノーベル賞を受賞されたということで、……の科学分野というのを……がついていて明るい話題になると思うのですが、そういう点ではどういう風にお考えでしょうか(一部聞き取り不能)」

赤崎教授「(微妙な表情で)え? STAP細胞……ですか? ちょっとよくわからなかったんですが」

女性記者「今後ですね、えー、そういう話もありましたけれど、まあ今日いらしている若い学生などに、日本人のノーベル賞受賞ということで、またあの科学の明るい話題になったかと思うんですが、そのあたりはいかがお考えでしょうか」

赤崎教授「それは……(明るい話題に)なればうれしいですね」

ネットにはそのときの動画もアップされ、

「なんでや!STAP関係ないやろ! 」
「放送事故と言って差し支えないレベルだった 」
「どんな答えを期待して聞いたの?」
「今年度、最大の「場違い」を見た」
「なんだこの誰の得にもならん質問は 」

……等々、非難轟々のようである。

関連:ノーベル物理学賞受賞に関しての反応いろいろ
http://cureco.jp/view/239 [リンク]

※画像はノーベル賞の公式サイト(http://www.nobelprize.org/)より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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