秋冬のおしゃれはエッジの利いたタイツ・ソックスから!? レッグウェア専門店『UNUS』に聞いたおすすめアイテム [オタ女]
秋から冬に向けて、足元のおしゃれが気になる季節。最近では個性的なカラーやプリントのタイツ・ストッキングも増えていますが、そんな中でもエッジの利いたアイテムを取り揃えているのが、岡山にあるレッグウェア専門店『UNUS』(ウーヌス)。ディレクターの明石祥有城さんが厳選しているブランドや、若手アーティストのコラボレーションしたデザインタイツなどがラインナップされており、アパレル・美容関係者といったファッション上級者がわざわざショップまで訪れているとか。
そんな知る人ぞ知るという存在の『UNUS』。明石さんに今注目のアイテムを教えて頂きました。
2014年7月にリニューアルしたばかりというショップでまず目につくのが、『UNUS』が国内代理店として展開しているブランド『proef』(プロエフ)がずらりと並んだモダンなディスプレイ。各タイツを入れている紙管は廃材を再利用したというDIYなインテリアとなっています。ちなみに、上部にディスプレイが6つある理由を尋ねると、「かっこいいから。ほんとうは9つ並べたかったんです」(明石さん)とのこと。
オランダ語で「実験・試み」を意味するという『proef』。固形とフェルトで表現されており、着用時に柄の形状が崩れることがなく肌が透けることもないのが特徴。その品質の高さとアーティスティックなデザインでリピーター率が高いといいます。より足をキレイに見せたいという時や、パンツの裾から柄をチラリと見せるといった演出をしたいという際にチャレンジしたいところ。
ファッション誌『smart』などにも掲載されて話題となっている『ERIMAKI SOX』(エリマキソックス)は『UNUS』でも人気で、柄によっては入荷分がすぐに完売するケースもあるとのこと。
日本固有の伝統的な足袋型に襟をつけるという遊び心たっぷりの『ERIMAKI SOX』。ハイヒールやスリッポンを合わせて履くとより映えそうです。ハイブランドのシャツさながらBOXパッケージとなっているので、プレゼント用にもオススメ。
「スポーツソックスにプリントしているというのが新しい」(明石さん)というのが、ニューヨーク発のブランド『ODD SOX』(オッドソックス)。
北米のアンダーカルチャーを想起させるポップなグラフィックがインパクト大な『ODD SOX』のアイテム。日本国内ではまだ取り扱いが限られているということもあり、パーティーシーンで着用すると間違いなく目立つはず!
「国内外やブランドの大小問わず、これからもクオリティーの高いアイテムを取り扱っていきたい。その上で、面白いレッグウェアをより多くの人に知って頂きたいですね」という明石さんが独特の目でチョイスしたアイテムが揃う『UNUS』。ここで紹介したブランドはオンラインショップでも購入可能となっているので、「ここぞ」という時の一足を探したい時にアクセスしてみるというのもいいかも。もちろん、洗練されたインテリアでまとめられたショップに足を運んでみて、スタッフのアドバイスを受けつつ選んでみるというのがベストなので、岡山に足を運べるという人はぜひ。
レッグウェア専門店UNUS(ウーヌス)オンラインショップ
http://unus.ocnk.net/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
ウェブサイト: https://note.com/parsleymood
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