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9/22付ビルボードジャパンチャートおよび9/8〜9/14 RADIO ON AIR DATA発表

9/22付ビルボードジャパンチャートおよび9/8〜9/14 RADIO ON AIR DATA発表

音楽サイト「Billboard-Japan.com」を運営する阪神コンテンツリンクおよびプランテックは、プランテック提供による9月22日付ビルボードジャパンチャート Hot 100、Hot Animation、国内洋楽(集計期間:2014年9月8日〜9月14日)および2014年9月8日〜9月14日のRADIO ON AIR DATAを発表した。

サザン「東京VICTORY」エアプレイ、セールスで大差、総合首位獲得

サザンオールスターズの約1年ぶりとなる通算55作目のシングル「東京VICTORY」が、エアプレイとセールスで1位、ルックアップ3位、ツイート7位とポイントを積み上げ、総合Billboard JAPAN HOT100首位となった。AKB48「心のプラカード」は、前週よりツイートが12%落ちたものの、依然として他曲に大差で1位を守っており、フィジカル2指標でも3位と勢いを保持、前週と同じく総合2位を守った。

ダウンロードで秦基博と西野カナを追い抜き初登場1位となったのは、E-Girls「Highschool love」。3カ月連続のラストを飾る本作では総合4位となり、7月「E.G.Anthem-WE ARE VENUS-」の最高位は5位、8月「おどるポンポコリン」最高位は9位で、確実にファン層を拡大していることが分かる。

『アナ雪』効果で一気に知名度を拡げたMay J.の新曲「本当の恋」は、パッケージ発売週に総合45位から6位にジャンプ・アップした。ダウンロードが解禁された前週9位に初登場、今週も7位に順位を伸ばし、今週はエアプレイ13位、セールス10位、ルックアップ16位、ツイート30位と、他指標でもバランス良くポイントを伸ばしている。ロングヒットの鍵となるルックアップとツイートが今後どのように展開していくか注目だ。

秦 基博、ドラ泣き主題歌で5度目のアニメチャート首位、「アルドノア・ゼロ」EDは2位3位に

夏休みが終わっても興行収入、動員数とその勢いが衰える気配のない映画『STAND BY ME ドラえもん』だが、9月22日付のBillboard JAPAN Hot Animation(集計期間:9月8日~9月14日)でも秦 基博による主題歌「ひまわりの約束」が3週連続、5度目の首位に輝いた。

8月6日にリリースされた「ひまわりの約束」は、初登場時から好調なエアプレイポイントを継続して獲得、パッケージのセールスポイントが落ち着いた後も映画のヒットと同期するようにデジタルのダウンロードを伸ばし続けた。更にチャートインから5週のタイミングでレンタルが開始し、ルックアップポイントもヒットを下支え。一点集中でなく、各指標のポイントピークが分かれたことで長期間チャート上位をキープしている。

続く2位、3位には「アルドノア・ゼロ」のエンディングテーマである「A/Z」「aLIEz」が連続チャートイン。この2曲は、アニメだけでなく、ドラマや映画などあらゆる作品に音楽を提供してきた澤野弘之の新プロジェクトSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)によるもので、新人ボーカリスト“mizuki”を迎えてリリース。パッケージはもちろん、デジタルで強さを見せた。オープニング曲であるKalafinaの「heavenly blue」も最高6位(7月26日付)と好結果を残している。

6週連続全米1位のマジック! 遂に国内洋楽チャートでも1位に

6週連続全米1位を記録し、今夏を象徴するナンバーとなったマジック!の「ルード★それでも僕は結婚する」が、チャートイン10週目にして遂にBillboard JAPAN洋楽チャート1位に輝いた。

ここ数週間、常にトップ3圏内にランクインしていたものの、急遽発売されたテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」などの強豪に阻まれ、1位をゲット出来ずにいたマジック!の「ルード★それでも僕は結婚する」。そんな中、チャートイン10週目にも関わらず、エアプレイ・チャートやツイート・ポイントを堅実に蓄積することで、今週2位へとランクダウンしたテイラーに差をつけ、晴れて1位に。9月24日には待望の日本盤リリース、そして10月には初来日を果たし、ショーケース・ライブを行う予定となっている彼ら。日本でもマジック!旋風を起こし、チャートを席巻することができるか、今後のチャート・アクションからも目が離せない。

3週連続1位をキープしていたテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」は、惜しくも1ランクダウンの2位に。同時にマルーン5の「マップス」も3位へと順位を落としている。今週末、今年4度目の来日を果たしたアリアナ・グランデは、「ブレイク・フリー feat.ゼッド」が5位、「プロブレム feat.イギー・アゼリア」が6位、「バン・バン」が12位にランクイン。来日中、TVを中心とした大型メディア露出が続いたこともあり、来週のチャートでは再びトップ3圏内に浮上することが期待できそうだ。

16位には、先日行われたアップルの発表会で、最新作『ソングス・オブ・イノセンス』をiTunes Music Storeのユーザーに向けて無料ダウンロード配信し、全世界を驚かせたU2の「ザ・ミラクル(オブ・ジョーイ・ラモーン)」が初チャートイン。その話題性で1位のマジック!に迫る圧倒的なツイート・ポイントを獲得し、ランクインを果たした。これからエアプレイ・ポイントも伸ばしていくことも予想される上に、全米では早くも10月にフィジカル盤もリリースされることが決定している。また現在米ビルボード・シングル・チャートにて1位を記録しているメーガン・トレイナーの「オール・アバウト・ザット・ベース」は、日本でもラジオやTwitterを中心に話題となっており、今週19位に初登場している。

巨匠達の復刻盤が怒濤のチャートイン モントゥー、シューリヒト、シェリング、グルダ、クイケン兄弟

今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、デイヴィッド・ギャレット「愛と狂気のヴァイオリニスト」が12週連続のチャートインで首位を独走中。2位と3位は共にシューリヒト指揮のモーツァルトとブルックナー復刻盤、4位はシェリングのベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルト、7位にクイケン兄弟らによるモーツァルトのフルート四重奏、10位にグルダのベートーヴェン、そして5位以下にモントゥー指揮の復刻盤が6枚と、巨匠達の往年の名演奏が大量チャートインする結果となった。

日本コロムビアとタワーレコードによる“The Valued Collection「コンサートホール原盤」復刻シリーズ”は、かつて会員制で豊富な音源を通信販売していたコンサートホール・ソサエティの音源を最新マスタリングで発売するという、往年のクラシックファン垂涎の企画。昨年発売された20タイトルに続き、最新5タイトルがリリースされ、今回全てがチャートインした。シューリヒトのブルックナーとモーツァルト、2014年没後50年の節目となるモントゥー最晩年のベルリオーズとモーツァルト、そしてウィーンの誇る鬼才グルダの2面性を映したベートーヴェン『皇帝』を含む2枚組と、いずれも劣らぬ超名演がカップリングされている。

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