デヴィ夫人「権力を笠にした〝無理チュー〟パワハラ、セクハラです」JOCは「問題なし」の判断
「日本スケート連盟会長で日本オリンピック委員会(JOC)理事の橋本聖子議員が高橋大輔選手に”無理チュー”」と週刊文春が報じ、さまざまな方がこの問題について言及している。
8月22日には、デヴィ夫人が自身のブログでこの問題について触れた。
なぜ 高橋大輔選手が 謝罪するのでしょうか?
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11913479004.html [リンク]
デヴィ夫人は、週刊文春に掲載されていた写真をブログに示し、
外国では スポーツ界だけでなく、ハグやキスは 当たり前、しかし、ハグやキスは 頬にするのが 常識、 決して唇ではないのです。これが 男女逆だったら 大変な 大問題です。
〝氷上の貴公子〟と言われている高橋選手はJOCから 支援を受ける 現役選手です。
この力関係、 どう考えても 高橋選手は 橋本氏の権力を笠にした この〝無理チュー〟を避けることはできなかったのでしょう。
橋本氏は スケート界では 絶対的な存在、 この行動は自身の権力を 利用した パワハラ、 セクハラです。
と語っている。
一方でJOC竹田恒和会長は22日にこの問題について下記のコメントを発表。
ソチ・オリンピック大会中の選手村での打ち上げにおいて、橋本団長の行動について報道がなされています。本会として改めて関係者より各々の状況を確認し報告を受けました。
橋本常務理事からは、昨日、南京から帰国した私に、お騒がせしたことのお詫びと反省している旨の連絡をいただきました。また、他の関係者からも直接事情を聞きました。総合的に判断した結果、これ以上本件を問題にすることは考えておりません。
JOCとしては、今後こういた場面においても誤解を招くようなことがないよう関係者に注意を喚起するとともに、皆様からの信頼に応えられるよう、より一層尽力してまいります。
JOCは不問にするとしたこの問題であるが、ネット上などでは未だに議論がなされているようだ。
※画像は『デヴィ夫人オフィシャルブログ』より
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