飲み過ぎを注意してくれる“氷”をMITの学生が開発
仕事帰りや休日のお酒は、私たちを気分よ~くしてくれるもの。
夏はイベントが目白押しで、お酒を飲む機会も増えてくるが、今年は飲み過ぎ、2日酔いで苦しみたくない!なんて思っている人にぴったりなのが、このアイスキューブ。
・MITの学生が開発!?
このアイスキューブは、もちろんただの氷ではなく、“飲み過ぎ”を注意してくれる賢い小型ガジェット。
開発したのは、名門MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボで学ぶDhairya Dandさん。
Dandさんは、飲み過ぎで倒れ、病院で目を覚ますという苦い経験を機に、このガジェット制作を思いついたそう。
・色で注意を喚起
試行錯誤の末できたこのアイスキューブは、グラスに入れておくと、お酒の量と飲むペースを感知。
キューブは色が変化する仕組みで、緑、黄色を経て赤に変わったら、危険サインだ。
・音楽に合わせて点滅!
これだけでも十分スマートだが、このキューブがさらにスゴイのは、助けが必要と判断されたときは、自動的に友だちへメッセージが送られるという点。
また、音に合わせて光が点滅するので、パーティーで使えばムードを一層盛り上げてくれそう。
学生らしいアイデアで作られたこのアイスキューブ。お酒で失敗を繰り返してきた人の、新お助けアイテムとなるかも!?
Vimeo
https://vimeo.com/56772409
Dhairya Dand
http://dhairyadand.com/sec/
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