日・中・韓の言語に対応したオープンソースフォント「Noto Sans CJK」をAndroidスマートフォンに導入してみた

左:変更前、右:Noto Sans Japanese

STEP1:GoogleのWEBサイトからフォントパックをダウンロードします(「Noto Sans Japanese」右側のDownloadボタンをクリック)。STEP2:フォントをまとめたZIP(NotoSansJapanese-windows.zip)を解凍し、フォルダ内の「NotoSansJP-Black….otf」のうち、入れ替えたいものを「DroidSansJapanese.ttf」に変更します。Noto Sans Japaneseには文字の太さによって7種類ありますが、私は中間サイズの「NotoSansJP-Regular.otf」を使いました。STEP3:「DroidSansJapanese.ttf」を端末の/sdcard/配下にコピーします。STEP4:端末の/system/etc/にある「fallback_fonts.xml」をESファイルエクスプローラーやRoot Explorerなどを使って編集モードで開き、<familyset>のすぐ下に次の5行を追記します。
<family> <fileset> <file>DroidSansJapanese.ttf</file> </fileset> </family>

選択された部分が追記する5行です。
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