NASAが本気出して超音速旅客機を開発! 長ネギに見えるのは目の錯覚か?
NASA(アメリカ航空宇宙局)が、超音速旅客機の開発を進めている。つい最近、光速ワープ航法で宇宙を移動する宇宙船の開発に乗り出したNASAだが、より現実的な、地球での移動ができる旅客機の移動にも本気で取り組んでいる様だ。
音速の旅客機と言えばコンコルドが有名だが、すでに現役を引退し、乗ることは出来ない。コンコルドで特に問題視されていたのが騒音だが、音速で移動する以上、どうしても騒音が問題となる。
だが、今回のNASAでの開発はスピードと騒音の軽減を両立させた、快適で利便性のある旅客機。もちろん、製造コストも、チケット料金も低くする必要がある。
その点は、今後の課題と言えよう。
いくつか超音速旅客機のデザインが出されており、中には長ネギのような色をしたものもある。長ネギが超音速で空を飛ぶ日は近い!?
予定では2020~2025年あたりには飛行実験をしたいと考えている様だ。
Post: GoTrip
Via: NASA
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