よしもと解雇か続投か!?発表前後の”グランジ”ドキュメンタリー動画が公開

guranji

吉本興業から「半年間でライブDVD『グランジ BEST NETA LIVE』を1万枚以上販売できなければ解雇」という宣告をうけていたお笑いトリオグランジ

結果的に1万966枚販売できていたことがわかり解雇は免れたのだが、その発表前後の彼らの心境を生々しくとらえたドキュメンタリー動画が5月16日配信分の芸人動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp)で公開されている。

1万枚いかなきゃ解雇!発表前後のグランジの心境
https://www.youtube.com/watch?v=hzOBln2p_lg

発表前はインタビュアーに対し

「30代半ばですから解雇されたら社会的にまともな仕事は用意されてませんからね。今死んだら一番楽なのかも……」(佐藤さん)

「同輩から”早くほかの事務所探したほうがいい”と言われる。居酒屋で7年バイトやってたんでそっちに戻ろうと思います。」(遠山さん)

「今日来る前にお母さんが一万円くれました」(五明さん)

と悲しげなコメントを投げ、一様に暗かったメンバーの顔。それが発表後には一転してやる気と闘志に満ちた表情に変わるところなど非常に観る者に対して爽快感を与える内容となっている。

おめでとうグランジ。今回の成功を自信にして、彼らが芸道の高みに登ってゆけるよう期待したいものだ。

『デイリーよしもと・1万枚いかなきゃ解雇!発表前後のグランジの心境』
http://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=87d54ecbb8d90eb7ebbf576c1763b6b0

※画像は『YouTube』から引用しました

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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