【漫画業界裏話】週刊少年〇〇〇〇編集部に入った泥棒
漫画雑誌『週刊少年〇〇〇〇』編集部に入った泥棒の話をしましょう。これは噂でも作り話でもなく実際にあった出来事です。これは数年前の出来事で、まるで漫画のような展開が繰り広げられました。
ある日、『週刊少年〇〇〇〇』編集部の編集者の机や収納にしまわれていた金券(テレフォンカードなどの換金できるキャラクターグッズ)が盗まれるという事件が発生しました。ほとんどの編集者の机から金券が盗まれたのです。
四六時中編集者がいる『週刊少年〇〇〇〇』編集部に忍び込んで盗むには、誰もいないスキを狙える人物で、さらに編集部の内情に詳しい人でなくては不可能です。そんな盗難が2回も続き、さらに別の『ヤング〇〇〇〇』編集部にも泥棒が入るという展開に。
ブチギレた編集長は「犯人は社員の可能性が高い!!」と思ったらしく、誰にもわからないように編集部内にビデオカメラを設置。ビデオカメラは誰にも気がつかれないように、編集部に飾ってあった大きなシャア専用ザク(けっこう高額)の内部に仕込んだのです。
シャア専用ザク内に仕込んだビデオカメラは、外から見ただけでは単なるシャア専用ザク。まさか内部にビデオカメラがあるとは思えません。しかし、とんでもない事態が発生したのです。
なんと、シャア専用ザクが盗まれたのです。もちろん、中に仕込んでいたビデオカメラも一緒に盗まれ、犯人が誰なのかわからないばかりか、金券、シャア専用ザク、ビデオカメラも盗まれてしまったのでした。社内に泥棒がいるとすれば、うかうか私物を置いておけないですね。
イラスト原画: まそ先生(2ch全AAイラスト化計画)
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