ケンウッド、免許・資格不要の特定小電力トランシーバー『DEMITOSS 20』発売へ
ケンウッドは、周波数20チャンネル対応特定小電力トランシーバー『DEMITOSS(デミトス) UBZ-LM20』を5月上旬より発売します。免許や資格、申請などが不要で、通話料や電波利用料も一切かからず、購入したその日から手軽に使用できます。
『DEMITOSS UBZ-LM20』は、キャンプや釣り、スノーボードなどのレジャーから、展示会や学校行事などのビジネス用途まで、コミュニケーションが必要なシーンで手軽に使えるトランシーバー。トランシーバー同士で直接交信できる20チャンネル(シンプレックス)モデルで、従来の『DEMITOSS』シリーズとの交信も可能です。
音が聞き取りにくいときは、音圧をアップして聞きやすくする『ラウドネス機能』を搭載。また、『PTTホールド』を使えば、送信開始時に一度押すだけで送信状態が持続でき、『VOX(Voice Operated Transmit)』機能を使えば、音声に反応して自動的に送信状態になり、ハンズフリーで会話が楽しめるなど、用途に合わせた設定で便利に使用できます。
市販のアルカリ単3乾電池3本で、駆動時間は約60時間。電池を入れた状態でもわずか180gとコンパクト。サイズは、W55.5×H103.9×D26mm(突起物含まず)、カラーバリエーションは、ユニバーサルブラック、セキュアードイエロー、マニキュールレッド、アキュレートシルバーの4色、希望小売価格は1万5540円(税込)です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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