生のパイナップルを贅沢に使ったスイーツビール『パイナップルエール』春夏限定発売へ
サンクトガーレンは、パイナップルを副原料に使用した“スイーツビール”『パイナップルエール』を4月28日より、春夏限定で発売します。生のパイナップルをぜいたくに使用し、果汁で“果物風味”をつけたフルーツビールとは一線を画したジューシーなビールです。
スイーツビールは、同社が2007年5月より発売する、デザート感覚で甘い香りと味わいを楽しむビールの総称。「ビールは苦い」という常識をくつがえす甘美な味わいで「ビールをデザート感覚で」という新しいコンセプトが話題になりました。
今年の春夏向けに発売されるのは『パイナップルビール』です。ビールが発酵する前のベース、麦汁(ばくじゅう)の段階でパイナップルを投入し、麦汁の糖分とパイナップルの糖分を一緒に発酵させるため、パイナップル風味満点。栓を抜いた瞬間からパイナップルの香りがはじけます。
スイーツビールのラインナップは、バニラを使った『スイートバニラスタウト』、黒糖を使った『黒糖バニラスタウト』の2種類の定番商品のほか、秋冬限定のアップルパイ風味のビール『アップルシナモンエール』、春夏限定の『湘南ゴールド』などがあります。今回の『パイナップルエール』は2年ぶりとなる新商品。希望小売価格は450円(税込)、4月28日~8月末まで同社オンラインショップ、『横浜高島屋』ほか全国の酒販店で販売されます(来年以降も春夏限定商品として展開予定)。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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