ダイオウグソクムシに新種発見か ニコニコ超会議3で展示へ
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で5年以上の絶食をした末、今年2月に死んだ深海生物「ダイオウグソクムシ」。そのダイオウグソクムシに新種が発見された可能性がある。
発見者のダイバーによると、2014年4月1日に駿河湾の水深30mで見つかったという。公開された新種のダイオウグソクムシの写真を見た鳥羽水族館・森滝さんは、「我々が飼育しているダイオウグソクムシと特徴は似ているので興味深い」というが、「詳しいことは写真ではなく実物を見て本格的に調査をしてみないとわかりません」とのこと。
なお、この新種のダイオウグソクムシは、4月26日・27日に開催されるニコニコ超会議3「超ダイオウグソクムシブース」で展示される予定だ。
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