『レゴ ミニフィギュア』を『ガチャ』でゲットしよう! 7月より日本発売へ

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レゴ ミニフィギュアシリーズ

2010年夏、デンマークの玩具メーカー レゴ社は、新プロジェクトとして『レゴ ミニフィギュア』を世界各国で発売する予定です。日本では、タカラトミーアーツがレゴジャパンとのコラボレーションのもとに、2010年7月中旬よりカプセル自動販売機(通称『ガチャ』)で、国内独占販売をスタートすることになりました。

『レゴ ミニフィギュア』は、1978年に登場し、『レゴブロック』に“ごっこ遊び”の要素を与えて“レゴ ワールド”を広げる役割を果たした『レゴパーツ』。『ミニフィグ』の愛称で、30年以上にわたって愛されてきました。これまでは、パーツとセットで売られることが多かった『ミニフィグ』ですが、新プロジェクトではフィギュア単体に焦点をあてた販売になります。

今回は、中の見えない袋にフィギュアを1体ずつ入れる“ブラインド販売”を採用。今までの枠を飛び越えて、新たなファンや遊びを創造することを目指して、世界一斉リリースを予定しています。日本では、レゴジャパンとタカラトミーアーツがコラボレート。タカラトミーアーツの『ガチャ』での独占販売として展開します。

レゴ ミニフィギュアシリーズ

『ガチャ』は、に100円を入れてハンドルを回すと、カプセルに入った商品が出てくる自動販売機。両社は、設置場所が多種多様な『ガチャ』での販売を試みることで、新たなレゴファンの獲得をねらうとともに、既存のレゴファンには“何が出るかわからない”『ガチャ』のワクワク感を知ってもらうことを期待しているそうです。

今夏、『ガチャ』で販売される『レゴ ミニフィギュアシリーズ』は、『SIDE A』『SIDE B』各8種類ずつ、合計16種類。雑貨チェーン店、おもちゃ店、アパレルショップなどを中心に、全国1000~1500ヵ所の『ガチャ』に導入される予定です。サイズは、高さ43mm、販売価格は1回300円、フィギュア本体のほか、チェックシート、ミニパンフレットが各1枚ずつ封入されます。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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