日本初上陸の極上ステーキハウス “ウルフギャング・ステーキハウス六本木”に行ってみた

Wolfgang

2月1日に六本木にグランドオープンした“ウルフギャング・ステーキハウス”。ニューヨークの“極上ステーキハウス”が日本初上陸ということで話題になっている。某日、早速訪れてみた。最初、すぐ近くのドンキの向い“ウルフギャング・パック Cafe”なる店に間違って行ってしまったことは内緒である。

wolf01

一見、高級そうな感じだが中に入るとそれほどでもなくワイワイとしたいい雰囲気。

ステーキのみならず前菜も充実。今回は“ジャンボシュリンプカクテル”なるものをオーダーしてみた。ぷりっぷりで美味。

wolf02

看板メニューはオーブンで焼かれアツアツの皿に乗せられたTボーンステーキとのこと。Tボーン・ステーキといえば寺沢大介先生の漫画『ミスター味っ子』に出てきたあのサーロインとフィレが一緒に楽しめるというぜいたくなステーキであり、親愛なるガジェット通信の読者の100人中99人ぐらいはあれを読んでいずれは食べてみたいと恋い焦がれていたに違いない。

wolf03

4週間熟成させたというステーキ。アツアツの皿の下に小皿を置いて斜めになるようにして、脂が皿の端に流れていくようになっている。数人いた同行者は結構あちこちで肉を食べている人が多く、ドライエイジングした肉もこれまで食べてきているとのことなのだが皆一様に「うめー!」と叫んで食っていたのであった。実際食べてみると、肉の旨味にびっくりする。

特製ソースもあるがそのまま食べても全く問題ない。「ワサビ醤油が欲しい」という人がいたので尋ねてみると、同じようなことを言われる方が結構いるとのことですぐ用意してくださった。

wolf04

Tボーンステーキ以外にも“プライムリブアイステーキ”をオーダーしシェアすることにする。

ワインもいろいろ取りそろえてある。あまり詳しくない方は予算を伝えて「~~円くらいで軽めのものを」とかオーダーすればよいと思う。1995年のロマネコンティが200万円とかであったみたいなので、お金持ちの方は飲んでみてはいかがだろうか。

お値段はちょっとお高めで、とりあえず1万5000円くらいは予算をみておいた方がいいかもしれない。それだけの満足度は充分得られると思います!

サイトからオンラインで予約は可能なのだが、人気ゆえか予約できる日時はかなり限られているようである。

Wolfgang’s Steakhouse Roppongi ウルフギャング・ステーキハウス – Official Website
http://wolfgangssteakhouse.jp/

ランチ営業が3月開始予定とのことで、それが始まったらまた再訪したいところだ。

※画像は“Wolfgang’s Steakhouse Roppongi”より

Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka

TwitterID: getnews_Taka

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。