マツコ・デラックスが『Twitter』を始めるもフォロワーは27人!
タレント・コラムニストのマツコ・デラックスさんがミニブログ『Twitter』を始めたのですが、フォロー(特定のアカウントの書き込みを受信すること)しているユーザーが3月11日の15時現在で27人と、お寒い状況になっていることが判明しました。
マツコさんが開始した『Twitter』アカウントは、IDが「vs_matsuko_dx」というもの。実はこちら、KDDIがauの携帯電話でBluetooth対戦ができるゲーム『ぷよぷよフィーバーDX』(セガ)のプロモーションで開始したものなのです。本人も仕事を引き受けたのはよいものの、事情をよく飲み込めていないらしく、「ぷよぷよの仕事らしいんだけど、くわしいことはよくわかっていなう。」「対戦イベントらしいんだけど、先のことすぎて、ぜんぜん実感わかない。」とつぶやいています。
KDDIは、3月20日に一般参加者が『ぷよぷよフィーバーDX』で対戦するイベントの実施を予定。予選を勝ち抜いた参加者は、決勝でマツコさんと対戦ができるとのこと。同プロモーションのキャンペーンサイトは、ドット絵化されたマツコさんがフィーチャーされる気合の入ったデザインに仕上がっています。
プレスリリースによると、マツコさんの『Twitter』ではイベント参加への意気込み、挑戦者への威嚇(いかく)などがつぶやかれるということですが、ユーザーの反応はイマイチといったところ。プロモーションの期間は3月31日までで、こちらのアカウントもプロモーションの終了と同時に削除または放置される可能性が高いようです。
マツコさん本人のプライベートがつぶやかれるならともかく、『Twitter』を利用したプロモーションの“仕掛け”に嫌気がさしたユーザーが、今のところは様子見を決め込んでいるようです。この事態にはマツコさんも「どちらかといえば、つぶやきたいというよりぼやきたい。」とつぶやいています。
※画像は『Twitter』(http://twitter.com/)、auキャンペーンサイト(http://vsmatsuko.com/index.html)より引用
マツコ・デラックスさんの『Twitter』
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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