日本が「テキサス親父」だったら韓国は「英国男子」で勝負? 既に韓国企業の広告塔に

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日本の味方をしてくれるテキサス親父ことトニー・マラーノさん。ただ味方をするだけでなく筋の通るように、過去のデータを洗い出し分析した情報を元に論破するという凄腕の親父である。冒頭の「はーい!」はお約束で口癖になってしまいそうだ。

最近では韓国をターゲットにしているようであるが、過去はアメリカ国内の自動車メーカーのリコール数を洗い出し「トヨタだけが大規模リコールの対象になるのはおかしい」と『YouTube』でコメントしたこともあった。たしかにそのとき出された数字を見たらGMのリコール数は9058件、クライスラーが3260件、トヨタが669件。テキサス親父が言うには「全米自動車労働組合に加入していたいトヨタは狙い撃ちされた」のだという。

それなら韓国は「英国男子」だ!

さて前置きが長くなったがそんな日本の味方をしてくれるテキサス親父に対抗して、お隣韓国では「英国男子(영국남자)」なる人が活動している。いわゆるイギリス人男性が韓国の味方をしているのだ。なぜ世界中の中から韓国に惚れ込んでしまったのか? 彼が中国の国際学校に入学し韓国人の友だちと交流していく内に韓国文化に興味を持ったようである。2008年には高麗大学(※1)に通い1年間韓国に滞在。どっぷり韓国に浸ったわけである。そんな英国男子はテキサス親父同様に『YouTube』に動画をアップしている。英国男子の名前はジョシュ・キャロットさん。まだ若い青年である。

イギリスで女性とデートしたりロンドンで街頭インタビューしてキムチについて聞いたりと、実にアクティブである。韓国語も実に上手で韓国人と違和感なくコミュニケーションをとっている。

彼は韓国のテレビ局SBSの朝のニュース番組に紹介され、「イギリス人の激アツな韓国愛!」として紹介された。またそれだけでなく韓国携帯通人事業者『SKテレコム』の『YouTube』チャンネルにも出演するほどである。韓国の広告塔としてまで活動する英国男子は文化の紹介を中心としており、プロパガンダ活動はあまり行っていないようだ。どこぞの知らない団体に利用されるより大企業の広告塔になるのは賢い判断だとは思うが。
ただ日本の味方をするテキサス親父の批判や「独島は韓国の物」など所々韓国人ぽい言動が見られるのも事実である。

韓国語上手な英国人+豚(YouTube)
韓国SKテレコムが運営する「SKTroaming」チャンネル[リンク]
http://www.youtube.com/user/SKTroaming
英国男子が慰安婦を笑う動画、テキサス親父を批判[リンク]
http://www.wikitree.co.kr/main/news_view.php?id=150470

※1 高麗大学に関しては交換留学、もしくは付属の語学学校の可能尾性もあり。
※画像は『YouTube』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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