どんな話を予想する? “超秘密主義”なクリストファー・ノーラン監督最新作 『インターステラー』 特報解禁!
公開当時、『ダークナイト』で全米興行成績歴代2位という驚愕の数字を叩き出したクリストファー・ノーラン監督。彼が手掛けた『ダークナイト』3部作は、シリーズ累計で世界興行収入約2460億円突破の社会現象を巻き起こし、彼の代表作の一つ『インセプション』では世界で興行収入約820億円を記録。その無尽蔵の才能は、架空の街もキャラクターも、人の頭の中さえも、リアルな映像として観客に突き付け、常に天才とは何かを我々に見せつけてくれます。
今のハリウッドにおいて、彼を超える映画監督は存在しない―と言っても過言では無いでしょう。sんな、クリストファー・ノーラン監督待望の最新作、『インターステラー』(原題:INTERSTELLAR)が今年12月12日(金)の日本公開が決定(全米公開:11月7日)。最新映像も初解禁となりました!
クリストファー・ノーランの原案と、ジョナサン・ノーランの既存の脚本を融合させたプロットを基に、最終的な脚本が作られた本作。全米ではクランクイン前から多くの噂や憶測が飛びかい、予想サイトまで立ち上がり、ストーリーを解明しようと多くのファンが躍起になるほど。ネット上で大きな話題を巻き起こしています。
2013年8月13日からカナダのアルバータ州で撮影が開始されたが、超秘密主義のノーランは徹底した情報統制を敷き、パパラッチも完全シャットアウト。内容に関しては「新たに発見された宇宙のワームホールを利用し、惑星間を旅する人類の限界を超越した冒険を追っていく」とだけ明かされており、その全貌は一切謎のベールに包まれたままなのです。
解禁された映像でも、多くは語られていません。歴史に残る人類の偉業をまとめた映像で構成され、『インターステラー』の映像はほんのわずか。飛び立つロケットを見上げる人々と、「失敗の許されない、人類最大の挑戦が始まる」と意味深な言葉で締めくくられている。その謎はさらに深まるばかり。本作のコンサルタントと製作総指揮を務めるのは、著名物理学者キップ・ソーン。重力理論、ブラックホール、宇宙論の研究をしており、著書「ブラックホールと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産」で一躍有名になった人物だ。ノーランとソーン二人の天才が仕掛ける、想像を超えた世界は一体どのような衝撃を与えてくれるのか? 公開までの1年間、私たちは焦らされ続けることになりそうです!
出演は、『ダラス・バイヤーズクラブ』で本年度アカデミー賞主演男優賞のノミネートされているマシュー・マコノヒー(『マジック・マイク』『Mud』)、米アカデミー賞受賞のアン・ハサウェイ(『ダークナイト ライジング』『レ・ミゼラブル』)など豪華キャスト。
今後も新しい情報が到着次第ご紹介する予定なので、ノーラン信者はガジェット通信もチェックしてみてね!
クリストファー・ノーラン監督最新作 『インターステラー』 特報!
http://www.youtube.com/watch?v=tar_G23kWgg
『インターステラー』
12月12日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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